新車270万円から! マツダ「“新”小さな高級車」に問合せ“殺到”!? まもなく「受注停止」の全長4.2mモデルは豪華「白&茶革」&快速ディーゼルも設定! 新「CX-3」に乗り替えも多発か
マツダがまもなく生産終了するコンパクトSUV「CX-3」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
マツダの「エントリーSUV」まもなく生産終了で駆け込み契約も
2026年2月5日、マツダはコンパクトSUV「CX-3」の日本国内向け車両の生産を、同月末に終了すると発表しました。
このクルマの最新情報や反響について、首都圏のマツダディーラーに聞いてみました。
CX-3がデビューしたのは2015年2月であり、デビューから11年が経過しました。「スカイアクティブ技術」と、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第5弾となるモデルです。
マツダの主力コンパクトカー「MAZDA2(デミオ)」をベースに、モダンで上質かつスタイリッシュなデザイン、そしてあらゆる場面において使いやすさを追求したサイズとパッケージング、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合させました。
ボディサイズは、全長4275mm×全幅1780mm×全高1550mm、ホイールベースは2570mmです。扱いやすい全長や全幅ながら、機械式立体駐車場などに入庫できるサイズを意識して設計されている点も魅力のひとつといえるでしょう。
デビュー当時はクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」専用車として設定されていましたが、2017年6月の一部改良時に2リッターガソリンエンジンモデルを追加しています。
その後、2018年5月には新開発となる1.8リッタークリーンディーゼルエンジンに置き換えられ、2020年5月の一部改良時に1.5リッター ガソリンエンジンを搭載したモデルを新たに設定しています。
なお、CX-3の国内生産は2022年6月で終了しており、同年4月からタイとメキシコで生産されてきました。日本に持ち込まれるのはタイで生産したモデルであり、マツダ車において教習車およびOEM車を除くと、初の「輸入車」という位置づけです。

長い間、マツダのSUVラインナップにおいてエントリー車を担ってきたCX-3ですが、直近では2025年12月11日にラインナップの整理を実施した新モデルが発売されたばかりです。
このときグレードは、ブラックのエクステリアと「ピュアホワイト/ライトブラウン」の内装を持つガソリンモデル「15S Urban Dresser II(イチゴーエス アーバン ドレッサー ツー)」と、ブラックのワントーンコーデとしたディーゼルモデル「XD Vivid Monotone II(クロスディー ビビッド モノトーン ツー)」の2つに集約。
これに伴い、ガソリンモデル「15S Touring」および「15S Vivid Monotone」、ディーゼルモデルの「XD Touring」が廃止されています。
2026年2月5日には、CX-3のWebサイトに「注文数が上限に達し次第、受注締切となります」「詳細は販売店スタッフまでお問い合わせください」と記載されています。
つまり、新車のCX-3を手に入れるのは現在がラストチャンスとなったのです。今回のCX-3の販売終了の反響について、2月中旬に首都圏のマツダディーラーに問い合わせてみました。
「駆け込み需要というほどではありませんが、CX-3を気に入ってくださっているオーナー様が、『これを機にCX-3からCX-3へのお乗り替え』が起こっていることは確かです。
デビューから11年経ったとは思えないほどのスタイリッシュさと、機械式立体駐車場にも収まるサイズ感。
デザインと使い勝手を両立させたSUVとして『CX-3でなければ』というお客様がいらっしゃることは確かです」
続いて、他のマツダディーラーにも聞いてみました。
「過去にCX-3にお乗りだったお客様が今回のニュースを知り、ご契約にいたったケースがあります。
思い出のクルマが新車で買えなくなってしまうということでご決断されたというお客様もいらっしゃいました。
国内から在庫がなくなり次第、販売終了となってしまいますので、迷っているとしたらまずはお問い合わせください」
ロングセラーモデルとなっていたCX-3が販売終了となってしまうのは、とても残念ではありますが、現時点ではまだ完売ではありません。
ラストチャンスであることは確かなので、もし迷っているとしたら、在庫があるうちに「動く(決断する)」ことをおすすめします。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。










































