新たな「“6人乗り”セダン」登場! 全長8m級“ながーーいボディ”に「斬新スライドドア」&「豪華すぎ内装」採用! V6エンジン搭載で“1000馬力超え”を発揮! 存在感ハンパないアズノム「レポック」イタリア仕様を公開!
イタリアのアズノム・オートモーティブ社が発表したコンセプトカーは「動くラウンジ」というべき豪華な仕様が魅力です。約8mの巨大なボディは1930年代のサルーンを彷彿とさせます。
ショーファーカーを現代技術で再解釈
イタリアのアズノム・オートモーティブ社は、2026年1月22日にコンセプトカー「L’EPOQUE(レポック)」を発表しました。
本モデルは、1920年代から1930年代にかけて戦前に登場したショーファーカーから着想を得て、21世紀の技術を駆使して再解釈されたコンセプトカーです。
このコンセプトカーは、単なる移動手段ではなく、移動や旅行を生活の延長線上に位置づけ、「スイートルームと街の連続性」をイメージした“動くラウンジ”として提案されています。

ボディ全長は約7920mmと、8mに迫る大きさを誇ります。内外装は、イタリアのデザイン会社との連携により設計されました。
エクステリアはエレガントさを前面に打ち出したデザインが特徴です。直立したフロントフェイスや長いボンネット、そしてリアに向かって絞り込まれる流麗なラインが印象的です。
また、ドアの開閉機構にも注目すべき点があります。フロントドアは前方にスライドし、リアドアは開くと同時にルーフの一部が持ち上がる構造となっており、スムーズな乗降を可能にしています。
インテリアには、革や木材など厳選された素材を組み合わせ、自動車の内装とは思えないほど絢爛豪華な空間が広がります。
後部座席には個室ラウンジを再現し、ソファや円形テーブル、大型モニターを装備。さらに、必要に応じて3列目の折りたたみ式シートも使用できる「2+2+2」のシートレイアウトを採用しています。
空調や照明、サスペンション調整などの各種操作は、AIアシスタントによる音声操作に対応しています。
パワートレインは、発電専用のV型6気筒エンジンを搭載しながら、駆動は100%モーターで行うのが特徴です。
これは、エンジンによる直接駆動も可能な一般的なプラグインハイブリッド車とは異なる方式です。
発電モーターによって生み出された電力は、100kWhの車載バッテリーに蓄えられます。駆動方式は4基の電動モーターによる全輪駆動で、システム全体で1000馬力を超える最高出力を発揮します。
ボディサイズから内外装の作り込み、そして高性能なパワートレインに至るまで、すべてが規格外の電動リムジンといえるでしょう。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。






















