134万円から! スズキ「新型“スライドドア”モデル」登場! 11年越しの初“大幅イメチェン”で激変! 10万円値上げも「価格以上のアップデート」に納得な「新型エブリイ」どう進化したのか
2026年5月8日、スズキは軽商用車「エブリイ」と軽乗用車「エブリイワゴン」のマイナーチェンジモデルを発売しました。配送業務から週末のアウトドアまで幅広いシーンで活躍してきた両車が、外観・内装・安全装備のすべてにわたって大幅にアップデートされています。
お仕事でも安心! 安全装備が大幅進化
スズキは2026年5月8日、軽商用車「エブリイ」と軽乗用車「エブリイワゴン」の一部仕様変更(マイナーチェンジ)モデルを発売しました。
2015年の現行型デビューから初となる、大幅なデザイン刷新をともなうものとなっています。
まずフロントフェイスのデザインが刷新され、商用バンのエブリイは「タフで堅牢なイメージ」へ、乗用モデルのエブリイワゴンは「力強さとワンランク上の上質感」をテーマにした新たな顔つきへとそれぞれ生まれ変わりました。
特にグリル部分のブラックアウト処理が印象的で、街中での存在感が高まっています。
内装は、これまでのベージュ系からブラックを基調とした落ち着きのある空間にリニューアルしました。
さらに視認性に優れたデジタルスピードメーターを新採用したほか、スマートフォン連携に対応した「全方位モニター付き9インチメモリーナビゲーション」も一部グレードにオプション設定され、長距離ドライブや駐車時のサポートがよりスムーズになりました。
![「エブリイ」大幅改良モデルに注目![画像は「エブリイ」特別仕様車「Jリミテッド」(左)と、軽トラック「スーパーキャリイ」特別仕様車「Xリミテッド」(右)]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/06/20260610_SUZUKI_EVERY_001.jpg?v=1781073988)
そして今回の改良で特に注目したいのが、先進安全技術の充実です。
最新の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に搭載。さらに一部のターボモデルや乗用グレードには、高速道路などでの長距離ドライブをサポートする「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」や車線逸脱抑制機能も採用されました。
前後のパーキングセンサーも備わり、安全装備の水準は上級乗用車に匹敵するレベルに達しています。
加えて、万一のトラブル時にオペレーターと繋がるコネクテッドサービス「スズキコネクト」にも新たに対応しました。
日常の使い勝手を高める装備も強化されています。
エブリイワゴンには寒い季節に重宝するステアリングヒーターを新採用しました。また、エブリイワゴンおよびエブリイのターボ車(アップグレードパッケージ装着車)には、スライドドアが閉まりきる前にロックを予約できる「予約ロック機能」が追加され、荷物を持ちながらの乗り降りでも手間が省けるようになっています。
エブリイワゴンの新色として「マジェスティックディープグレーパールメタリック」も設定され、カラーバリエーションも広がりました。
なお商用モデルのエブリイ特別仕様車「Jリミテッド」も、今回の仕様変更に合わせて内外装が刷新されています。
搭載エンジンは排気量660cc・3気筒の「R06A型」で、自然吸気仕様とターボ仕様を設定。トランスミッションはCVTと5速MT(バンのみ)から選択でき、駆動方式も2WDと電子制御式を含むパートタイム4WDが用意されています。
燃費性能(WLTCモード)は自然吸気・CVT・2WD車で17.2km/Lを達成しており、ビジネス用途での経済性もしっかり確保済みです。
車両本体価格(消費税込)は、エブリイが134万3100円から192万9400円、特別仕様車「Jリミテッド」が197万8900円から213万2900円、エブリイワゴンが201万9600円から226万4900円となっています。
改良前モデルと比べると、エブリイで約10万円、エブリイワゴンで約20万円の値上げとなりますが、ACCの追加やデジタルスピードメーターの採用など、価格以上のアップデートが施されているでしょう。
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スズキの販売店に問い合わせたところ、グレードによって前後するものの、納期はおおむね3か月程度だといいます。
ユーザーからの問い合わせも多く、販売も好調と話します。
圧倒的な荷室の広さという従来の魅力はそのままに、最新の安全・デジタル装備を手に入れた新型エブリイシリーズ。
軽バン・軽ワゴンのゲームチェンジャーとなり得る存在として、ビジネスの現場で頼れる相棒としてはもちろん、車中泊やキャンプといったレジャー用途でも、新しいエブリイシリーズはますます多くのユーザーから選ばれる一台になるでしょう。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。






























































