日産の新型「“4WD”スポーツSUV」に注目! 全長4.65m×全幅1.85mボディに“専用内外装”&「430馬力超え」パワートレイン搭載! “便利な画期的装備”を採用の「アリア NISMO」マイチェンモデルとは?

2026年3月に発売されたマイナーチェンジ版の日産「アリア NISMO」は、最新のコネクテッド機能や安全装備を充実させました。NISMOならではの専用チューニングによる力強い走行性能や進化した装備内容を紹介します。

NISMO専用仕立てでよりスポーティに

 2026年6月現在、国内の電気自動車市場では各メーカーが商品力の向上に力を注いでいます。

 そうしたなかでが2026年3月に発売されたのが、日産の高性能EV「アリア NISMO」のマイナーチェンジモデルです。

 アリア NISMOは、電動SUV「アリア e-4ORCE」をベースに、日産のモータースポーツブランドであるNISMOが専用開発を施した日産におけるBEVのフラッグシップモデルです。2024年1月の「東京オートサロン2024」で世界初公開され、大きな話題となりました。

 NISMOは長年にわたり日産のレース活動を支えてきたブランドであり、その経験を市販車へ反映させることで知られています。

 専用パーツの開発だけでなく、エンジンや足回り、車両制御まで細かくチューニングしたコンプリートカーも手掛けてきました。アリア NISMOにもそうした技術が惜しみなく投入されています。

NISMO専用チューニングで走りを磨いた高性能BEV
NISMO専用チューニングで走りを磨いた高性能BEV

 外観はアリア本来の先進的なデザインを活かしながら、NISMOならではのスポーティな要素を加えています。

 シンプルな造形のなかに空力性能や機能性を追求したディテールが盛り込まれ、存在感のあるスタイリングに仕上げられています。

 ボディサイズは全長4650mm×全幅1850mm×全高1650-1660mm、ホイールベース2775mmです。

 ボディカラーは、NISMOステルスグレー/ミッドナイトブラック(2トーン)、プリズムホワイト/ミッドナイトブラック(2トーン)、プリズムホワイト、ダークメタルグレー、ミッドナイトブラック、ディープオーシャンブルー/ミッドナイトブラック(2トーン)の全6色が用意されています。

 スポーティさを強調するカラーから落ち着いた印象のカラーまで幅広く選択できる点も魅力です。

 インテリアはブラックを基調とした上質な空間となっています。特にスエード調表皮を採用した専用フロントシートはホールド性能を高めており、スポーツドライビング時にも身体をしっかり支えてくれます。

 さらにレッドセンターマーク付きのNISMO専用本革巻きステアリングやメーター内のレッドアクセント、足元を彩るレッドライティングなど、ドライバーの気分を高める演出も随所に採用されています。

 装備面では本革巻きステアリングや金属調レッドパワースイッチ、電動センターコンソールボックス、アドバンスドドライブアシストディスプレイなどを搭載。

 またマイナーチェンジではGoogleを搭載したNissanConnectインフォテインメントシステムを採用したほか、AC外部給電コネクターやインテリジェントディスタンスコントロールも追加され、日常の利便性がさらに向上しました。

 安全性能についても充実しています。運転支援システム「プロパイロット」を備え、長距離ドライブや高速道路での運転負担を軽減します。

 また、緊急停止支援システムでは、ドライバーに異常が発生したと判断された場合に車両が自動で減速しながら停止。

 ハザードランプで周囲へ知らせる機能も搭載されています。さらにNissanConnectサービス加入車では、停止後に緊急通報センターへ音声接続され、必要に応じて警察や救急への連絡が行われます。

 走行性能の核となるのは、前後モーターによる電動四輪駆動システム「e-4ORCE」です。

 前後の駆動力を緻密に制御することで、高い安定性と優れたトラクション性能を実現しています。

 NISMOモデルではベース車より出力が引き上げられており、NISMO B9 e-4ORCEは290kW(394馬力)から320kW(435馬力)へ、NISMO B6 e-4ORCEは250kW(340馬力)から270kW(367馬力)へ向上しました。

 また、専用チューニングによってアクセル操作への反応がより鋭くなり、EVならではの力強い加速を味わうことができます。

 前後モーターとブレーキ制御を統合的に管理することで、コーナリング時の安定感やライントレース性能も高められています。

 さらにSTANDARDとNISMOの2種類のドライブモードにも専用制御が施されており、NISMOモードではよりダイレクトなレスポンスとスポーティな走りを楽しめます。

 価格(消費税込み)は849万8600円から951万600円となっています。高価格帯ではありますが、日産が持つ最新EV技術とNISMOの走りを融合させた特別なモデルとして、魅力的な1台です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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