なぜ高速道路での「最高速度」を引き上げ? 4割が反対で「現状維持」を支持、事故増加懸念も! トラックの速度問題の背景とは

政府は2024年2月27日に、車両総重量が8トン以上の大型・中型トラックの高速道路における最高速度を、現行の時速80kmから時速90kmへと引き上げる改正道路交通法施行令を閣議決定しました。なぜ引き上げられることになったのでしょうか。

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3件のコメント

  1. 速度上げることが、<<トラックの最高速度を引き上げることで物流の効率化を図るねらいがあります。>>には繋がりませんよ
    例えば10km/速度上げた場合、東京~大阪間500kmにどれほどの時間短縮につながるのか?
    その分、休憩時間が増えるのか?
    物流の効率化図る方向が全く違う方向に言ってるとしか思えない。
    物流の効率化を図るならば、荷積み降ろし時間改善と、現在最高12トン積み車両を20トンまで引き上げろ!
    要するに欧米の様に長距離トレ-ラ-の増強だ。そして高速道路運賃の値下げ(特殊車両が高すぎ)

  2. 車種ごとに速度をバラバラに設定すると余計に危ない気がする。
    連速運転時間、1日の最大拘束時間、休憩時間、運行から翌運行までの非運転時間なども一緒に考えないとね。単純に10キロの速度アップで何が変わる訳でもなく。むしろリミッター切ってる悪質なトラック事業者を事業停止にして、同時にブラックなトラック事業者しか受けない荷物とか、荷主の無茶な運行指示を罰したほうが良い。
    あと、長すぎる荷待ち時間の禁止。付帯作業の有償化および優越的地位の濫用を含む取締もよろしく。

  3. そもそも速度制限にほとんど意味が無いんだから低速信仰を捨てるべきだ
    実際アウトバーンの事故率は日本の高速道路とほぼ変わらない
    無論カーブが多い日本の高速道路で速度無制限とはいかないが大半の事故が時速100km以下で起きている現実と向き合うべきである

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