「ブレーキが効かない!?」 静岡の大型観光バス横転事故 考えられるふたつの原因とは
静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」で2022年10月13日の昼前に発生した、大型観光バス横転事故は、どうして起きたのでしょうか。
静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」で2022年10月13日の昼前に発生した、大型観光バス横転事故は、どうして起きたのでしょうか。
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2016年1月15日の「軽井沢スキーバス転落事故」で散々有名になったフットブレーキの多用による事故なんですから大型バスのドライバーには常識であると思うんですけど。また、事故発生時の状況から見れば法面に乗り上げて止まろうとした結果で、転落事故を起こすよりは被害は軽微だと思いますけど。これで法面を転げ落ちたら全員死亡してても不思議はないです。
あとは、整備不良によるものか、ドライバーの運転技量の低さかは、調査が進めば分かるのでは。情報が少なすぎて責任が人的なのか、管理的なものなのか何とも言えないですね。ドライバーが逮捕されたのは直接的原因からでしょうけど、管理的な原因であればドライバーが不起訴で、運行会社の社長と運行管理者。場合によっては整備管理者も逮捕されるかも知れません。