コロナ禍で明暗!? ドイツ・プレミアムブランドのなかでBMWが苦戦する理由

2020年は新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷で、輸入車ブランドは大きな打撃を受けた。12月4日に日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した輸入車新規登録台数によると、外国メーカー車の1月から11月の累計は22万7500台と、前年同期比で15.5%の減少になっている。ドイツ・プレミアムスリーと呼ばれるメルセデス・ベンツ、BMW、アウディの3ブランドとも、前年同期比でマイナスとなっているが、なかでもBMWはマイナス25%と苦しい状況だ。BMWが苦戦している理由はどこにあるのだろうか。

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1件のコメント

  1. ニューモデルが出なかったから売れてないというかだけじゃない様な…
    かつてのこだわりを捨てベンツに負けじと
    ラインナップの拡張、拡大成長路線を続けた結果により
    ブランドとして独自性や個性が弱まってしまったので、
    他社と似たり寄ったりのカテゴリーが増えた中では競合負けするし
    ブランドイメージも低下し低迷してる様に見える。
    要は、あえてBMWを選ぶ理由がない
    肥大化してくっついてしまったキドニーグリルとか過去のヘリテージを主張するも
    形の模倣に過ぎず、そこに志は継承されているように見えないんだよな。
    バブル崩壊で失墜した頃のマツダのような危うさを感じるね。

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