混血スーパーカー「パンテーラ」は「F355」より速い!?【THE CAR】 2020.09.19 西川淳 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: デ・トマソ, フォード, スポーツカー デ・トマソの経営手腕が光った名車「パンテーラ」は、フォードの希望により大量生産が実現した。いわば、デ・トマソとフォードによる混血スーパーカーであるパンテーラを解説する。 フォードGTと似て非なるスタイリング。マングスタがバックフレーム・ボーンだったのに対し、パンテーラはモノコックボディを採用 基本設計はダラーラが担当。ボディはセミモノコック製で、エクステリアはギアに在籍するトム・ジャーダが担当した 1971年に登場したデ・トマソ3作目となる「パンテーラ」 潤滑にウェットサンプ式を採用したため、エンジンは高くマウントされた。左右4本出しエグゾーストはオリジナル ブレーキは4輪ディスク、カンパニョーロ製ホイールを装着 メーターやスイッチ類などシンプルに配置される センターコンソールの計器類は上から、電圧計、燃料計、水温計、油圧計 機能的かつ豪華な空間が与えられたコックピット ひとつのメーターナセルにまとめられた速度計と回転計 フォード製5.8リッター水冷V型8気筒OHVエンジンにホーリー製の4バレルキャブレターを組み合わせる 徹底的にコストを削減し大量生産を実現した高性能GT「パンテーラ」 ほかのスーパーカーのおよそ半額のプライスタグをつけて販売された「パンテーラ」 パンテーラはモノコックボディを採用。トム・チャーダよるデザインは複雑なラインを控えめに美しくまとめられた 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 「鉄壁の防御だ」 ボクシング 元世界3階級王者 長谷川穂積も絶賛! 美しさと強さを備えたカーコーティング「G’ZOX ガードグレイズ」【PR】 日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り “クルマ”に貼ってある「謎のちょうちょマーク」意味知ってる? 意外と知らない「大事な意味」とは? 貼らないと違反の場合も…! 遭遇したらどうすれば? 東京オートサロン特集
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