【美術館&グルメ】横須賀美術館に併設のレストランで地元の食材を使ったイタリアンを楽しむ 横須賀美術館の背後から東京湾方面を見たところ。表面をガラスで覆った白い建屋の向こうに海が望めるのだ。(画像提供:横須賀美術館) あちこちに丸い窓があり、そこから外の海が見えるようになっている。 本館の入口横にあるミュージアムショップ。オリジナルボールペンなどの美術館オリジナルグッズから、海にちなんだアートグッズ、 デザイングッズを販売。開催中の展示会図録や過去開催分の図録も用意する。 2月より企画展として「長沢明展 オワリノナイフーケイ」が開催されている。エントランスホールには、長沢氏の代表的モチーフである「トラ」を扱う作品「Mountain Ⅱ」が飾られていた。 昨年の12月より4月まで開催中の所蔵品展「特集:土屋仁応」。動物をモチーフにした木彫作品が並ぶ。写真は「子鹿」。 「横須賀美術館は恵まれたロケーションも特徴のひとつです。海の広場、山の広場とありますし、公園の散策もできます。アートだけでなく、ショップ、レストラン、そして自然までいろいろと揃っていますので、ひとつのエリアとして楽しんでもらえたら嬉しいですね」と横須賀美術館 広報係の八島裕子さん。 芝生広場に面した1階部分に「横須賀アクアマーレ」があるので、美術館に入館しなくてもカフェや料理を楽しむことができる。 店の前にはテラス席も用意されている。海からの風を感じながら食事を楽しめるのだ。 「個人的にはストーリーになりたいですね。いろいろなお客様がいらっしゃいますが、“お店の名前は、憶えてなかったけれど、景色の良いところで食べたイタリアンが良かったな”と、旅の思い出になれればうれしいですね」とは横須賀アクアマーレのアシスタントマネージャーの吉村健悟さん。 ランチ・タイムに用意される「メインディッシュが楽しめるコース」(3500円)は、季節の前菜盛り合わせ、パスタ(8種のパスタ・ピッツァなどから選択できる)、メインディッシュ(肉か魚を選択)の組み合わせ。(画像提供:横須賀アクアマーレ) ディナーは写真の「季節の食卓コース」(4600円)をはじめ「おすすめ素材コース」(6900円)、「シェフに完全おまかせコース CENA SPECIALE」(土日祝限定 10000円)や、アラカルトなどが用意されている。(画像提供:横須賀アクアマーレ) 芝生の広場を手前に、丘の上にある横須賀美術館。背後は観音崎公園に続いている。(画像提供:横須賀美術館) 本館展示棟の離れのようにある「谷内六郎館」。入場料金は、本館への料金に含まれている。 海側は、床から天井まで1枚の大きなガラス窓になっている。海だけでなく、芝生広場横の緑も楽しめる。 ランチのセットとなる「キャベツとメカジキ ケイパー チェリートマトのオイルベース スパゲティ」(サラダ/ドリンク付き1400円)。地元の旬の食材が使用されている。 記事ページへ戻る 【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る
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