夜間の「ずっとロービーム運転」実は違反!? いま知りたい正しいヘッドライトの使い方とは
夜間やトンネルなどの暗い道で使うヘッドライト。普段はロービームばかりで、ほとんどハイビームを使っていない人が多いのではないでしょうか。とくに首都高速や高速道路でもロービームの使用が常態化していますが、じつは高速道路などでは前走車や他のクルマとすれ違うとき以外はハイビームが基本となっています。正しいヘッドライトの使用方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
夜間やトンネルなどの暗い道で使うヘッドライト。普段はロービームばかりで、ほとんどハイビームを使っていない人が多いのではないでしょうか。とくに首都高速や高速道路でもロービームの使用が常態化していますが、じつは高速道路などでは前走車や他のクルマとすれ違うとき以外はハイビームが基本となっています。正しいヘッドライトの使用方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
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車両等には歩行者も含まれると思っています。
狭い道を歩いていて、正面からハイビームで照らされると目が眩んで足元もよく見えなくなります。
私が運転する環境では、ハイビームを使用するシチュエーションはほとんどありません。
率直に言って、何が言いたいのか不明なコメントである。
(「インターネットのコメントなど、その程度のもの」と言ってしまえばそれまでだが……)
「車両等」とは「車両又は路面電車」をいい、これに歩行者は含まれない(道路交通法第2条第1項第17号)。
2文目の内容から推察すると、“歩行者とすれ違う場合にもロービームにすることを義務付けるべき”と記述すれば良いのではないか。
自分の都合から物事を構成しようとするから、「車両等には歩行者も含まれる」などという荒唐無稽な理屈をひねり出すことになる。
いわゆる「ハイビーム論争」は、日本語の理解力の問題である。
法律は実態から解離しておらず、実務上も、法律の規定通りに行動すれば、必然的にマナーにも適った行動となる。
従って、法律を変更する必要もない。