なぜ5ナンバー車多い? SUV人気でも教習車に小型セダンが採用される理由とは

運転免許を取得するために、教習所で使用される教習車。その主流は現在、国産5ナンバーセダンとなっています。SUV人気など乗用車が多様化する中で、いったい何故その流れは変わらないのでしょうか。

記事ページへ戻る

トヨタが提案する救急車発見技術がスゴすぎる!

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 指定自動車教習所の教習および検定で使用する車両は、「標準試験車両と同程度以上のもの」と定められています。また、標準試験車両の基準は警察庁通達で定められています。
    アウディA3は全長がこの標準試験車両に足りないので、通常は使用されません。
    また、BMW 320iとBMW X1は全幅が標準試験車両をオーバーしています。これは「同程度以上」であるため問題とはなりませんが、わざわざ難易度の上がる車両にすることはお客様ニーズに添わないため(お客様ニーズの最大公約数は最短時限で修了し検定に受かること)、使用するのは31時限のうちのせいぜい1~2時限ではないでしょうか。
    なお、セダンタイプ以外の形にした場合、難易度が上がると見るか下がると見るか微妙で公安委員会の審査(使用する教習車両について必ず審査がある)を通らない可能性があるため、あえてワゴンや2ボックスを選ぶことは少ないと思います。
    メーカーの言うこと(建前)と特殊な自動車学校1校の取材だけで記事を書くことはやや危険かと思いますので、コメントしました。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー