「知らないと免許剥奪だろ」の声も!? 道路にある謎の「青い斜めスラッシュ」に反響多数 「知らなかった」「一瞬では分からん」という人も…実際どういう意味なのか

道路上に設置されている「道路標識」のうち、あまり知られていない「青い斜めスラッシュ」の標識の意外な意味が、話題になっています。

意外と知らない!? 反響多数

 道路上に設置されている「道路標識」のうち、あまり知られていない「青い斜めスラッシュ」の標識の意外な意味が、話題になっています。

 一体どんな意味で、どのような声が上がっているのでしょうか。

画像はイメージ
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 この標識の正体は、他の標識とセットで使われる「補助標識」のひとつで、「(規制などの)範囲ここまで」という意味です。

 たとえば、駐車禁止の規制標識の上にこの「青い斜めスラッシュ」があれば、「駐車禁止なのはここまで」ということになります。

 また、一方通行の規制標識の上にこれがあれば、「一方通行なのはここまで」ということになります。

 なお「範囲ここまで」という補助標識は他にも「ここまで」と文字で書いてあるものや、「←(左矢印)」というスタイルもあります。

 矢印の場合、「→(右矢印)」であれば「規制ここから」、「←→」であれば「規制の範囲内」という意味になります。

 ほかにも「日曜・休日をのぞく」「8時から20時(8-20)」「自転車・原付をのぞく」など、規制の対象が時間・曜日・車種などさまざまな要素で、補助標識によって限定されています。

 もしこの「青い斜めスラッシュ」を知らないと、しなくてもいい自主規制をおこなってしまい、周囲の交通に迷惑をかけるかもしれません。

 たとえば上述の速度制限の終わりが分からなければ、無意味に30キロのノロノロ運転をして、後続のクルマを詰まらせてしまうかもしれません。

 また「駐車禁止」が終わりであることが分からなければ、本来は駐車可能であるにも関わらず、別の駐車可能スペースを探すことになり、無駄な労力がかかってしまいます。

 画像のように「一方通行」が終わっていることに気づかなければ、本来通行できる道路を避けてしまうことにもなります。

 ※ ※ ※

 意外と知られていないこの「青い斜めスラッシュ」について、ネット上では「一応、知っとるで」「基本中の基本」「これ知らなければ免許剥奪でしょう。一発免許じゃない限りは学科授業で習います」「確かに、知らないと免許返納レベルですね」といった声も。

 いっぽうで「免許を持ってない人が知らなくても困らないタイプの標識かも」「えっ私知らなかった」「あー言われてみればそうかも」「正直パッと出会ったら一瞬でわからん」といったコメントも見られました。

 また「意味がわかりづらい補助標識が多い」「標識わかりづらいの多いから、免許証更新の際の講習会で説明したほうがよい」という声も。

「文字で『ここまで』っていうのがあるなら、わざわざ意味わからん絵にせずに、全部文字で書けばいい。駐車禁止も標識に大きく『駐車禁止』って書けばいいだろ。なんで文字にしない?」という提言もありました。

【画像】「ひょえぇぇぇ!?」これが「謎の青いスラッシュ」の正体です! 画像を見る(30枚以上)

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1件のコメント

  1. 文章が幼いなあ。
    そして補助標識の適用範囲に触れると思わせる釣り画像は汚い。ネット上には誤った認識を広めている人もいるので、興味深い記事にしてアクセス集めるチャンスだったのに。

    無関係ですが、「画像はイメージ」って、昔よく使われていたけど、The image is an image. ですよね。

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