EVとハイブリッドのいいとこ取り! 気軽にPHEVを楽しめる三菱「エクリプスクロスPHEV」に注目!【PR】

電動化車両普及の波が本格的に訪れている昨今、プラグインハイブリッド車が各メーカーから続々と登場しています。その元祖ともいえる三菱が送り出した「エクリプスクロスPHEV」に改めて注目しました。

パワートレインがクルマを選ぶ要点のひとつになるご時世

 新しいクルマを購入する際、「どんな車種にしよう、ボディカラーは何がいいかな? オプションは……」と頭を悩ませますよね。最近では、パワートレインも多様化していて、プラグインハイブリッド(PHEV)や電気自動車を検討する人も増えているように感じます。

「PHEV」と聞いて私こと筆者(伊藤 梓)にパッと思い浮かぶのは、三菱のミドルサイズSUVである「アウトランダーPHEV」でしたが、同じく三菱の、これよりひとまわり小さいコンパクトSUVである「エクリプスクロス」でも、実はPHEVを選択することができるのです。

真っ赤な「レッドダイヤモンド」のエクリプスクロスPHEVと筆者(伊藤 梓)

 私自身、これまでエクリプスクロスPHEVに触れたことがなく、コンパクトなPHEVモデルとはどのようなものなのか興味津々です。そこで今回は、エクリプスクロスPHEVをたっぷり体感するドライブへ出掛けてみることにしました。

存在感のあるスタイリングでありながら、全長4545mm、全幅1805mm、最小回転半径は5.4mと、日常でも取り扱いしやすいボディサイズ

 エクリプスクロスPHEVを目の前にすると、ボディサイズはアウトランダーPHEVと比較するとコンパクトで、女性でも日常で取り回しのしやすいサイズでありながら、三菱のフェイスデザインである「ダイナミックシールド」を継承していることもあって、とても力強くタフなクルマに見えます。

 エクステリアに対して、インテリアは余計な加飾がなく、カラーリングも統一されていて、シンプルでクリーンな雰囲気です。このインテリアであれば、年齢だけでなく男女問わず使いやすそうだと感じました。

撮影車両はオプションの本革シート(ライトグレー)を装着しており、インテリアは明るい仕立て。リアシートは9段階と細かく調整可能なリクライニング機能付き

 エクリプスクロスPHEVは、「コンパクトな分、バッテリーサイズが小さくなってEV走行距離は短いのかな」と思っていましたが、スペック上(WLTCモード)でのEV走行距離はなんと57kmもあります。これなら、近所の買い物や通勤での往復であれば、EV走行だけで走りきることができそうです。

コンパクトなボディに大容量のバッテリーを搭載しているにも拘らず、ラゲッジスペースも十分な広さ。シートを倒さずにフル乗車状態でも、ゴルフバッグを3個搭載可能

 さらに、走行モードを「チャージ」に切り替えればエンジンの力を使ってバッテリーを貯めることができ、「セーブ」モードでは貯めたバッテリーを温存しながら走ることもできます。

バッテリーの使い方をコントロールする「セーブ」「チャージ」モードの切り替えは、シフトノブ手前のボタンで操作可能。バッテリー残量に余裕のある際に強制的にエンジンを始動しない「EV」モードスイッチも

 とはいえ、PHEVモデルの購入を検討する際には「家に充電器がなくても大丈夫なのかな?」と思うかもしれません。もちろん自宅で充電する使い方がより理想的ですが、PHEVはバッテリーの充電がなくなっても、ガソリンさえあればエンジンで発電して走れるのが良いポイントです。自宅の駐車場環境により、充電器は設置できないという理由だけで、三菱のPHEV車を選択肢から外してしまうのはちょっともったいないかもしれません。

200V充電器を使用すると、約4.5時間で満充電に。週末のお買い物やランチなど、お出かけ先で気軽に充電できる駐車場も最近増えている

 最近では大型ショッピングモールの駐車場など、200Vの普通充電器が設置されている場所もどんどん増えているので、「お出かけや買い物のついでにちょっと充電」などということも気軽にできてしまいます。今回のドライブで行ってみた少し大きな商業施設にも、ずらりと充電器が並んでいました。これならあえてお家で充電しなくても、出先で十分、まかなえそうです。

 また三菱のPHEV車は、普通充電だけでなく急速充電器にも対応しています。EV車も街中に増えてきている昨今、ここは状況に応じて譲り合いをしながら使っていきたいですね。

充電器ソケットは運転席側後方に設置されており、左側が普通充電用、右側が急速充電用。急速充電器の最大出力電流が60A以上の場合、約25分で80%まで充電することができる

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