トヨタ新型「RAV4」と“NISMO”などのモデルを追加した日産「エクストレイル」、買うならどっち? 比較してみた!
2025年12月、ついに発売となったトヨタ新型「RAV4」。対する日産「エクストレイル」もNISMOなど多彩なモデルを展開しています。人気ミドルサイズSUVの2車種を比較し、サイズや燃費、価格の違いを詳しく解説します。
新型RAV4とエクストレイル 覇権を争う人気SUV、選ぶ際のポイントは?
ミドルサイズSUVとして人気のトヨタ「RAV4」と日産「エクストレイル」。
この2台には、どのような違いがあるのでしょうか。
●RAV4の歴史
トヨタ「RAV4」は、1994年に初代がデビュー。当時はコンパクトな3ドアに大口径のタイヤを合わせており、サーフ系ファッションを好む若者などに親しまれていました。
その後、2016年に4代目が発売されて、一時期は国内販売を停止。2019年に5代目として復活し、2025年12月17日にフルモデルチェンジした6代目が発売されています。
RAV4は「SUVブーム」を牽引してきた象徴的な存在であり、国内だけではなく北米など海外市場でも高い人気があります。

●エクストレイルの歴史
日産「エクストレイル」は、2000年11月に初代が発売され、2025年で25周年の節目を迎えました。
デビュー以降、本格SUVとして多くのユーザーに親しまれてきたエクストレイルは、現在が4代目。現行のT33型は、初代モデルからのDNAである「タフギア」を継承しつつ、上質感が加わっているのが魅力です。
2025年8月にはマイナーチェンジを受け、デザインのアップデートに加え、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムや「インテリジェント アラウンドビューモニター」を搭載。「ROCK CREEK」や「NISMO」などのモデルも登場し、ライフスタイルに合わせて選べるようになっています。

●デザインの特徴
ここからは、トヨタ RAV4と日産 エクストレイルのデザインの特徴を見ていきましょう。
【RAV4】
新型RAV4は、「多様化」「電動化」「知能化」をキーワードに開発されており、「Adventure」「Z」のほかに、今後は「GR SPORT」も展開予定です。
Zは洗練された都会的なデザインで、先鋭的で立体感があるグリルが特徴的です。Adventureはタフなスタイルが印象的で、SUVらしい力強さが際立っています。
カスタマイズ性が優れており、Zは「ライフスタイルパッケージ」、Adventureは「アウトドアパッケージ」を提供しているため、カーライフをより楽しむことが可能です。
【エクストレイル】
現行のエクストレイルは、タフな印象でありながら上質感もあるデザインが特徴です。
2025年には「ROCK CREEK」や「NISMO」などのモデルも発売されており、「ROCK CREEK」はアウトドアを楽しみたい方におすすめ。専用チューニングと洗練されたスタイルの「NISMO」は、スポーティな走りを求める方にぴったりです。
●ボディサイズ
RAV4とエクストレイルのボディサイズは以下の通りです。
全長やホイールベースはエクストレイルのほうが長いですが、全幅はRAV4のほうがあります。
【RAV4】
全長:4600mm~4620mm
全幅:1855mm~1880mm
全高:1680mm
室内長:1880mm
室内幅:1525mm
室内高:1220mm
ホイールベース:2690mm
【エクストレイル】
全長:4690mm~4705mm
全幅:1840mm
全高:1720mm
室内長:1980mm~2530mm
室内幅:1540mm
室内高:1255mm
ホイールベース:2705mm
●主要装備や安全装備・機能
RAV4とエクストレイルの主要装備や安全装備・機能は以下の通りです。
RAV4は「12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ」や「パノラミックビューモニター」が標準装備されています。
エクストレイルは、グレードによって異なりますが、プロパイロットやインテリジェント エマージェンシーブレーキなどが標準装備されているため、安全性能が優れています。
【RAV4】
ディスクブレーキ(フロント・リア)
ラジエーターグリル
イルミネーテッドエントリーシステム
12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ
電動ランバーサポート(運転席)
左右独立温度コントロール
アクセサリーコンセント
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)
Toyota Safety Sense
ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト[SEA]+後方車両接近告知+ 周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)+後方車両への接近警報+セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
パノラミックビューモニター(3Dビュー付) など
【エクストレイル】
LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、マニュアルレベライザー付)
e-Pedal Step
電動パーキングブレーキ
接近時アンロック/降車時オートロック機能
アドバンスド ドライブアシストディスプレイ
VDC(ビークルダイナミクスコントロール〔TCS機能含む〕)+ブレーキLSD
インテリジェントトレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)
インテリジェント エマージェンシーブレーキ
ヒルスタートアシスト
踏み間違い衝突防止アシスト
ヒーター付ドアミラー など
●パワートレイン・燃費性能
RAV4は現在ハイブリッドモデルのみの展開で、プラグインハイブリッドモデルも2025年度内に展開予定です。
エクストレイルは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルを展開しています。
【RAV4】
型式:A25A-FXS
種類:直列4気筒
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
【エクストレイル】
型式:KR15DDT
種類:DOHC水冷直列3気筒
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
【RAV4】
Z(ハイブリッド車 E-Four):22.5km/L
Adventure(ハイブリッド車 E-Four):22.9km/L
【エクストレイル】
S:19.4 km/L
S e-4ORCE:18.1 km/L
X:19.4 km/L
X e-4ORCE [2列]:18.1 km/L
X e-4ORCE [3列]:18.0 km/L
G:19.4 km/L
G e-4ORCE:18.1 km/L
●グレード構成と価格帯
RAV4は450万円から、エクストレイルは約384万円から購入可能です(消費税込)。なお、新型RAV4は2025年度内にプラグインハイブリッドモデルも発売予定です。
エクストレイルはグレードが豊富なため、予算や好みに合わせて柔軟に選べるのが魅力です。
【RAV4】
Z(ハイブリッド車 E-Four):490万円
Adventure(ハイブリッド車 E-Four):450万円
【エクストレイル】
S:384万3400円
S e-4ORCE:403万8100円
X:404万9100円
X e-4ORCE [2列]:434万9400円
X e-4ORCE [3列]:447万9200円
ROCK CREEK e-4ORCE [2列]:475万6400円
ROCK CREEK e-4ORCE [3列]:488万6200円
G:464万6400円
G e-4ORCE:494万6700円
AUTECH e-4ORCE [2列]:514万1400円
AUTECH e-4ORCE [3列]:527万1200円
AUTECH Advanced Package:535万9200円
AUTECH Advanced Package e-4ORCE:565万9500円
NISMO e-4ORCE:541万6400円
AUTECH SPORTS SPEC e-4ORCE:590万1500円
NISMO Advanced Package e-4ORCE:596万2000円
※ ※ ※
トヨタ RAV4と日産 エクストレイルは、メーカーを代表するミドルサイズSUVで、それぞれ異なる魅力があります。
なお、日本自動車販売協会連合会(自販連)が公開している「乗用車ブランド通称名別順位 2025年11月分」によると、RAV4が3970台、エクストレイルが1211台売れています。
どちらも人気モデルなので、ミドルサイズSUVの購入を検討している方は、予算や好みに合わせて選ぶといいでしょう。
Writer: マツ
2022年からフリーのWEBライターとして活動開始。上場企業からの依頼で、SEO記事を中心にVOD・通信系(WiFi・光回線など)などのジャンルを執筆して経験を積む。現在も企業が運営する複数のメディアで記事を執筆。読者に役立つ内容を、わかりやすく執筆することを心掛けている。










































































