日産が新「FRセダン」発売に反響殺到! 「“約150万円オトク”でもV6ターボはアツい」「GT-Rの息吹を感じる」「高級感ある内装がイイ」の声も! “300馬力超え”で運転楽しそうな「スカイライン」最安モデルに熱視線!
2025年10月に発表された日産「スカイライン」の一部仕様向上モデルの納車が、同年12月18日から始まります。そのなかでも最も安いエントリーモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
順次始まる納車―最安モデルの仕様に着目!
自動車業界では近年、電動化や運転支援技術の進化が話題の中心となっています。2025年に入ってからも各メーカーが次々と新型EVや次世代ADASを発表し、クルマの価値観が大きく変わりつつあることを実感させられます。
そうした潮流のなかでも、内燃機関を核としたスポーツセダンとして独自の存在感を放ち続けているのが、日産「スカイライン」です。

日産は2025年10月下旬、スカイラインの一部改良を発表し、11月中旬から受注を開始。そして納車が12月18日より順次おこなわれる予定となっており、年内の納車を心待ちにしているユーザーにとっては嬉しいニュースといえるでしょう。
今回の改良はフルモデルチェンジではないものの、現行モデルの完成度を高める内容となっています。
なかでも話題となっているのが、新色として追加された「ワンガンブルー」です。このカラーは、「フェアレディZ」や生産終了した「GT-R」にも設定されてきた特別なブルーで、特殊顔料により昼と夜で印象が変わる深みのある色合いが特徴です。
また、現行スカイラインの集大成ともいえる特別仕様車「400R Limited」が新たに設定された点も見逃せません。
400Rをベースに走行性能をさらに磨き上げた限定モデルで、スカイラインの歴史と技術を象徴する存在として位置付けられています。
スカイラインは1957年の初代登場以来、長きにわたり日本を代表するスポーツセダンとして進化を続けてきました。
現行型は2014年に発売され、2019年のマイナーチェンジではフロントデザインの刷新とともに高性能モデル400Rが追加されました。
さらに一時期は、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載したモデルも設定され、技術面でも注目を集めました。
今回の仕様向上では、安全性能の強化も図られています。衝突被害軽減ブレーキは検知対象が拡大され、歩行者や自転車にも対応するなど、日常利用における安心感が高められました。
そんな現行スカイラインのなかで、もっとも価格を抑えたエントリーモデルが「GT Type P」です。
ボディサイズは上位グレードと共通で、堂々としたプロポーションを持ちます。外観では一部装備に違いがあるものの、プレミアムセダンとしての質感やスポーティさは十分に感じられます。
足元には18インチのランフラットタイヤを装着し、ボディカラーは新色を含む複数色が用意されています。
インテリアには本革シートが標準装備され、快適装備や安全支援システムも充実しています。
パワートレインには3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、後輪駆動ならではの走りを楽しめる点も魅力です。
価格(消費税込み)は544万2800円となっており、最上級モデルの400R Limited(693万5500円)と比べて、149万2700円の差があります。
こうしたスカイラインの一部仕様向上について、ネット上では「ワンガンブルーは写真より実車の方が絶対きれいだと思う」「GT-Rの息吹を感じる」といった期待の声があります。
一方で、「約150万円オトクでもV6ターボが選べるのは貴重」「エントリーモデルでも高級感ある内装でイイね」という意見も見受けられます。
さらに、「年内納車できるなら本気で検討したい」「セダン好きには今こそ刺さる一台だと思う」といった声もあり、全体としては好意的な反応が多い印象です。
Writer: くるまのニュース編集部
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