7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」初公開! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! ビッグな「8代目」ES登場

レクサスは新型セダン「ES」のプロトタイプを「Japan Mobility Show Nagoya 2025」で展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。

レクサスの新しいプレミア4ドアセダンが初展示!

 レクサスは、2025年11月22日から24日にかけてポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で行われたモーターショー「Japan Mobility Show Nagoya」にブースを出展。会場では新型セダン「ES」が登場、日本では一般向け初公開となります。

7年ぶり全面刷新!
7年ぶり全面刷新!

 ESは1989年に北米でフラッグシップセダン「LS」とともにレクサス最初のラインナップとしてデビューしたセダン。FFレイアウトによる広い室内空間などが好評を博し、多くの国において基幹モデルとしてレクサスの歴史を築き上げてきました。

 2025年4月に中国で世界初公された新型は7年ぶりの全面刷新を遂げた8代目にあたり、HEV(ハイブリッド車)とBEV(バッテリー式電気自動車)を併せ持つ次世代電動車ラインナップの先陣を切るモデルです。

 日本での仕様は公開されていませんが、国外では、ハイブリッドモデルのシステム最高出力は247馬力、BEVモデルのシステム最高出力は「ES350e」で約224PS、上位モデルの「ES500e」で、最大343PSを発揮します。

 ボディサイズは、全長5140mm×全幅1920mm×全高1555〜1560mm、ホイールベース2950mm。

 エクステリアは次世代BEVコンセプト「LF-ZC」のデザインに着想を得た表現に挑戦し、レクサスの新しいデザインを体現。インテリアは、物理スイッチを内装に同化させることで機能性と上質なデザインを両立した世界初の「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」を採用しています。

 レクサスの新モデルということで、来場者の反応は上々。クルマの周囲には常に人だかりができていました。スタッフの方によれば「後部座席の居住性は非常に評判が良いです」とのことでした。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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