マツダ「新型SUV」登場! 「価格差100万円」になる最安モデルと最高級モデルの違いって? 内外装デザインや装備に違いあり! 3代目「CX-5」の「S」と「L」を比較!
マツダの主力クロスオーバーSUV「CX-5」が、2026年5月に9年ぶりのフルモデルチェンジを実施しました。なかでも、最安グレードと最上級グレードにはどのような違いがあるのでしょうか。装備やデザイン、価格などを比較しながら、その特徴を見ていきます。
価格差“約100万円”! 最安「S」と最上級「L」の違いとは
マツダ「CX-5」の初代モデルは、2012年2月にクロスオーバーSUVとして登場しました。デザインテーマに「魂動(こどう)― SOUL of MOTION」を掲げ、優れた走行性能と環境性能を実現する「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」を全面採用。
マツダの先進技術を象徴するモデルとして高い評価を受け、現在では同社の主力車種のひとつとなっています。
今回登場した新型CX-5は3代目モデルにあたり、2025年7月10日に欧州で発表、日本国内では2026年5月21日に発売されました。
先代モデルの魅力を継承しながら、居住空間や荷室の使い勝手を高め、「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」をコンセプトに開発されています。
新型CX-5のグレード構成は大きく3種類で、駆動方式を含めると全6タイプを展開しています。
なかでも、価格を抑えたエントリーグレード「S(2WD)」と、充実装備を備える最上級グレード「L(4WD)」では、どのような違いがあるのでしょうか。

ボディサイズは両グレード共通で、全長4690mm×全幅1860mm×全高1695mm、ホイールベースは2815mmです。
また、ボディカラーも共通で全7色を用意。標準色として「ジェットブラックマイカ」「ポリメタルグレーメタリック」「ネイビーブルーマイカ」「エアログレーメタリック」、特別塗装色として「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定しています。なお、特別塗装色は追加料金が必要です。
外観では、それぞれのキャラクターの違いが表れています。S(2WD)は、クラッディングやフロント・サイド・リアのバンパーガーニッシュにブラック加飾を採用し、SUVらしい力強さを演出しています。
一方、L(4WD)は、ピアノブラック仕上げを基調とした上質なデザインを採用。さらに、ヘッドランプやリアコンビランプにシグネチャーLEDランプを装備するほか、ルーフレールやハンズフリー機能付きパワーリフトゲートも標準装備され、利便性と高級感を高めています。
室内空間にも明確な差があります。S(2WD)はクロスシートを採用し、12.9インチセンターディスプレイと8スピーカー仕様の「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」を搭載しています。
対するL(4WD)は、レザーシートを採用し、センターディスプレイは15.6インチへ大型化。
音響システムも12スピーカー仕様の「Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT3+Centerpoint2)」となり、さらに全7色から選べるアンビエントライトを備えるなど、快適性や上質感を高めています。
パワートレインは両グレード共通で、2.5リッターガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています。
トランスミッションには「SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)」を採用し、スムーズな加速と燃費性能を両立しています。
最高出力は178ps(6000〜6200rpm)、最大トルクは237Nm(3800〜4000rpm)。WLTCモード燃費は、S(2WD)が15.2km/L、L(4WD)が14.2km/Lです。
価格(税込)は、S(2WD)が330万円、L(4WD)が430万6500円で、その差額は約100万円となっています。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。




























































