7年ぶりに全面刷新! トヨタ新型「RAV4」まもなく発売! 全長4.6mのイイ感じのサイズ×利便性向上! 走り重視の「GRスポーツ」新設定! 「6代目モデル」販売店での反響は?

6代目となるトヨタ新型「RAV4」がまもなく発売されます。7年ぶりのフルモデルチェンジでRAV4はどのように進化するのでしょうか。販売店でも注目度が高まっているようです。

トヨタ新型「RAV4」まもなく発売!

 トヨタは2025年5月21日、クロスオーバーSUV「RAV4」の6代目となる新型モデルを世界初公開し、2025年度内の発売を予告しました。

 新型RAV4は「Life is an Adventure」を開発テーマに掲げ、アウトドアから都市生活まで、多様なシーンへの対応するモデルとして設計されています。

新型RAV4が販売店でも話題に!
新型RAV4が販売店でも話題に!

 グレード構成は、都会的な「コア」、オフロードを意識した「アドベンチャー」、走行性能を重視した高性能な「GRスポーツ」の3種類が設定されることが明らかになりました。

 中核となる「コア」グレードのボディサイズは、全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mm、ホイールベース2690mm。

 デザインは、大径タイヤを強調する「ビッグフット」、走破性を高める「リフトアップ」、使いやすさを追求した「ユーティリティ」の3点を軸に進化し、RAV4らしい力強さを際立たせました。

 利便性も向上しており、インストルメントパネルの高さを40mm下げて見通しを良くしたほか、荷室容量も従来の733リットルから749リットルへと拡大しています。

 パワートレインは、プラグインハイブリッド(PHEV)とハイブリッド(HEV)の2種類を展開する予定。

 PHEVは新世代ハイブリッドシステムをベースに、EV航続距離が従来の95kmから150kmへと大幅に伸び、モーター出力も12%向上しました。

 HEVも、制御ユニットやトランスアクスルの改良によりモーター出力とレスポンスが強化されています。

 また、トヨタとして初めてソフトウェア基盤「アリーン」を採用し、安全装備や操作性も強化されました。

 新型RAV4の発表を受け、販売店には多くの反響が寄せられているようです。

 とある関東の販売店担当者によると、特に現行モデルの販売期間や、生産終了が見込まれるハイブリッドモデルの供給に関する問い合わせが多いと言い、関心の高さから新型は発売から半月程度で受注停止になる可能性も懸念されているといいます。

 長年のRAV4オーナーからの買い替えに関する問い合わせも増えており、新型の価格設定への注目も高い状況です。

 関西の販売店担当者に話を聞くと、7年ぶりのフルモデルチェンジであるため、既存ユーザーを中心に注目が集まっていると教えてくれました。「次もRAV4に乗りたい」という声は一定数あり、発売が近づけばさらに増えると予想しているそうです。

 デザインについては賛否両論あり、「現行モデルのほうが良いと感じる方もいれば、新しいスタイルを評価する方もいます」とのこと。

 新型RAV4はグレードごとに外観が異なるため、実車が確認できるようになった後のユーザーの反応を見極める必要があるとの見解を示しています。

※ ※ ※

 RAV4に関して、新型モデルの発売時期、デザインの受け止め方に加え、現行モデルの供給などにユーザーの関心が高まっているようです。

 今後は受注や納車体制に注目が集まることでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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