MINIが「ポール・スミス」との新コラボをJMS2025で初披露! 英国デザインとサステナブル精神が融合! 注目の「JCWエースマン」など最新モデルも登場

MINI(ミニ)は2025年10月15日、「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要を発表しました。ポール・スミス氏との新たなコラボを世界初披露するとともに、最新EVモデルを展示します。

MINI×ポール・スミスの新章が開幕!

 BMW日本法人のMINI(ミニ)は2025年10月29日、BMWグループのプレスカンファレンスにおいて、英国を代表するデザイナー、ポール・スミス氏との新たなコラボレーションを発表します。

 今回の「ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)」では、MINIブランドの進化とクリエイティブな精神を体現する多彩なモデルが展示されます。

MINIブースには新コラボモデルをはじめ、最新のEVやJCWモデルが並ぶ
MINIブースには新コラボモデルをはじめ、最新のEVやJCWモデルが並ぶ

 MINIとポール・スミス氏の関係は、1998年にクラシック・ミニ・クーパーを独自のデザインで彩ったことから始まりました。翌年にはクラシック・ミニ誕生40周年を記念した特別モデルを発表し、シグネチャーストライプが注目を集めます。

 さらに、2021年には環境配慮をテーマにした「MINI Strip」、2022年にはクラシックボディを再電動化した「MINI Recharged by Paul Smith」を発表するなど、サステナビリティとデザイン性を融合した取り組みを続けてきました。

 今回のJMS2025では、両者の長年のパートナーシップが新たな段階へと進みます。最新コラボレーションモデルは、ポール・スミスならではの遊び心あふれる色彩感覚と、MINIのモダンなデザイン哲学が融合した一台として世界初公開される予定です。

 また、ブースでは最新のMINIラインナップも勢ぞろいします。ピュアEV(電気自動車)の「MINIクーパーSE」は、218馬力のモーターを搭載し、最大航続距離は約400kmを実現。従来のMINIらしい“ゴーカート・フィーリング”を維持しつつ、静粛性と環境性能を両立しています。

 さらに、日常使いに便利な「MINIクーパー5ドアS」や、オープンエアを楽しめる「MINIクーパー・コンバーチブル」も展示されます。

 注目を集めるのが、MINIのパフォーマンスブランド「ジョンクーパーワークス(JCW)」が手がけた電動SUV「JCWエースマン」です。54.2kWhのバッテリーを搭載し、258馬力を発揮。0-100km/h加速はわずか5.7秒で、EVながらレーシングスピリットを感じさせる走りを実現しています。

 コンパクトなボディに先進的なエアロデザインを取り入れた、MINIの新しいスポーツモデルです。

 さらに、ファミリーユースに適した「MINIカントリーマンS ALL4」も展示。全長約4.4mのボディサイズに最新の4WDシステムを搭載し、街中からアウトドアまで幅広く活躍できるモデルです。

 上質なマテリアルと機能性を両立したインテリアも特徴で、ブランドの“楽しさ”と“快適さ”の両立を体現しています。

 今回のMINIブースは、“サステナブルで楽しい未来のモビリティ”をテーマに、ブランドの原点である“クリエイティブな小型車”の理念を次世代へと進化させた空間となっています。

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 JMS2025は10月31日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催され、MINIブースは「BMWグループ ブース(西ホール1)」内に設置されます。

【画像】超カッコイイ! これが「ポールスミス」と最新「MINI」です!(47枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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