レクサス新型「流麗セダン」日本初公開! “世界初&メーカー初”の機能採用の「スゴイ内装」も披露! 開発者やデザイナーが語る魅力にも注目! 2026年春に導入される新型「ES」の楽しみ方とは?
レクサスは10月1日にイベント「SENSES ―五感で感じるLEXUS体験」を開催。そのなかでは日本で初公開されたレクサス新型「ES」をもとに、レクサスの世界観を五感で体験できるコンテンツが用意されていました。
五感で感じる新型「ES」の魅力とは?
レクサスは10月1日、国内メディア向けに「SENSES ―五感で感じるLEXUS体験」を開催しました。
そのなかでは、8代目となる新型「ES」が日本で初公開されるとともに、同車を通じてレクサスの世界観を体験できるコンテンツも用意されていました。
果たして、その内容とはどのようなものだったのでしょうか。

新型ESは、2025年4月23日から5月2日にかけて開催された上海モーターショーで世界初公開され、日本での発売は2026年春頃が予定されています。
今回のイベントは、新型ESの日本初披露の場となり、「五感で感じられるクルマ」として紹介されました。
五感とは、「視覚(見る)」「聴覚(聞く)」「嗅覚(嗅ぐ)」「味覚(味わう)」「触覚(感じる)」のことで、人間が外界から情報を得るための主要な感覚機能を指します。
同イベントでは、新型ESをもとに、それぞれの感覚にあわせた体験コンテンツが用意されていました。

まず、新型ESについてチーフエンジニアの千足浩平氏は次のように説明しました。
「レクサスの次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして全面刷新し、“Experience Elegance and Electrified Sedan”をコンセプトに掲げました。
静粛性と乗り心地をさらに高め、お客様のニーズに寄り添い、あらゆるシーンで上質な移動体験を提供するセダンを目指しています。
また、マルチパスウェイ戦略のもと、HEVとBEVのパワートレインを提供し、カーボンニュートラルの実現にも貢献します。
デザイン面では、次世代BEVコンセプト『LF-ZC』から着想を得て、新型ESから始まるレクサスの新たなデザインを体現しました」

視覚の体験では、プロジェクトチーフデザイナーの熊井弥彦氏が、従来モデルとの違いをスケッチを交えて解説。
特に、バッテリーを床下に搭載したことによるプロポーションの変化について説明し、
「新型ESはエレガントさを深化させつつ、クリーンで心地よい独自の世界観を表現しました。
セダンとして最も美しく見えるプロポーションを追求したエクステリアは、心揺さぶるドライビング体験を予感させる流麗なデザインに仕上がっています」と述べました。































































