レクサス新型「流麗セダン」日本初公開! “世界初&メーカー初”の機能採用の「スゴイ内装」も披露! 開発者やデザイナーが語る魅力にも注目! 2026年春に導入される新型「ES」の楽しみ方とは?
嗅覚・聴覚・触覚で楽しめるスゴイ内装、そして味覚も…
嗅覚と聴覚については、新型ESのインテリア照明や空調、フレグランスが連動するレクサス初採用の「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」を体感できるプログラムが用意されました。
「Bamboo Accord(竹林とわずかな土の香り)」をベースにした5種類のフレグランス、晨明(SHINMEI)、恵風(KEIFU)、青陽(SEIYO)、天光(TENKO)、半夜(HANYA) を車両にセットし、気分に合わせたアンビエントライトや音楽、映像とともに車内をパーソナライズできます。

触覚の体験としては、世界初の「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」を導入。
インパネのスイッチは普段は隠れていますが、手をかざすと現れ、その後は通常通り押すことで物理的な触感を味わえます。デザイン性と機能性を両立させた新しい操作体験です。

さらに、味覚の体験も用意されました。レクサスが展開するオーナー向けプログラム「Touch Japan Journey(タッチジャパンジャーニー)」の一環として、京都の名店「美山荘」4代目当主・中東久人氏がBamboo Accordをイメージした和菓子を制作。
羊羹に杏のゼリーソースやクランベリーの酸味、山椒を加えた独創的な一品に、笹の葉を用いた水を添え、五感の世界を表現しました。
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今回の五感をテーマにしたイベントは、新型ESを通じて嗅覚や聴覚、視覚、触覚、そして味覚まで、レクサスの世界観を来場者が体感できる内容となっていました。
新型ESは2026年春頃に国内発売予定。登場が待ち遠しく感じられるイベントとなりました。
Writer: 雪岡直樹
1974年東京生まれ。フォトスタジオアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーへ。雑誌やWeb媒体の撮影を担当。自動車雑誌の撮影と並行してユーザーインタビューやイベントレポートを担当することで、ライターとしても活動。国内最高峰のレース「SUPER GT選手権」を長年取材。新車情報やレースレポート、イベントレポートなどを雑誌やWebに寄稿する。































































