トヨタ「“超レトロ”シエンタ!?」 めちゃ旧車デザインの“3列ミニバン”「スチュアート」がスゴイ! 英国テイストの“丸目2灯”斬新DAMD「カスタム」仕様とは!
人気のコンパクトミニバン「シエンタ」には、エクステリアの魅力をさらに引き上げるボディキットが存在します。
トヨタ「“レトロ顔”シエンタ!?」がスゴイ!
「シエンタ」はトヨタが販売している人気のコンパクトミニバンで、使い勝手の良さはもちろん、エクステリアデザインも人気のポイントです。
そんなシエンタに、エクステリアの魅力をさらに引き上げるボディキットが存在します。

そのボディキットとは、カスタムパーツを手掛ける老舗メーカーDAMD(ダムド)の販売する「STUART(スチュアート)」です。
スチュアートについてダムドは「ようこそ、ミドルサイズな英国へ」というキャッチコピーを付けており、スチュアート仕様となったシエンタは、丸目ライトのスタイルに変身したことで、まるでイギリスの名車ローバー「ミニ」のようなレトロな雰囲気に仕上がります。
またヘッドライト形状のほかにも、ウインカーも丸型の特別製で、ボンネットカバーやフェンダー、フロントバンパー、グリルも「STUART」専用のものを用意。
その変貌っぷりは、元がシエンタだっととは思えないほどです。
もともとスチュアートは、ダムドが「東京オートサロン2025」に出展したカスタムモデルでした。
その後の反響が大きかったことから、市販化することになったとのこと。
キット内容は「丸型ヘッドライト」「丸型ウインカー」「ボンネットカバー」「フェンダー」「フロントバンパー」「グリル」「サイドマーカー」「DAMD トライアングルエンブレム」がセット。
価格(消費税込)は36万3000円で、「Zグレード専用品」と「X/Gグレード専用品」がラインナップされています。
また上記は未塗装品の価格で、塗装する場合は12万1000円の別料金が必要。
さらに、より個性的に仕上げたい人用のオプションとして、「ガンメタリックのボンネットストライプ(1万9800円)」と、「Cピラー用のUKデカール(1万4300円)」も用意されています。
ダムドのホームページには6色類のカラーサンプルも用意されており、カラーリングを変えることで、シックで落ち着いた雰囲気からアウトドアスタイルなど雰囲気を変更可能。
よりシエンタ スチュアートの魅力を高めることができるので、色選びで迷うこと必至です。
ノーマルの状態でも魅力的なデザインのシエンタですが、こうしたボディキットを装着することで、「他とは異なる一台」に仕上がるため、個性を楽しみたい人におすすめです。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。



















































