新「コンパクトSUV」発売! ほぼ「“軽サイズ”ボディ」&タフ感ある「専用デザイン」採用! 独自の「お洒落内装」や“フラットにできる”広い車内空間も魅力! ヒョンデ「インスタークロス」登場!
専用装備がもり沢山! 標準モデルとの違いは?
ボディサイズは全長3845mm×全幅1610mm×全高1715mm、ホイールベース2580mmで、標準モデルより全高を高めてSUVらしさを強調。
最小回転半径は5.3mと、都市部でも扱いやすい特性はそのまま通常モデルから継承されています。

最大の違いはエクステリアにあり、専用デザインの前後バンパーやサイドシルプロテクター、17インチアルミホイールを採用することで、標準モデルとは異なるタフな雰囲気を演出。
さらに最大75kgまで積載可能な大型ルーフバスケットを標準装備し、キャンプやアクティビティで活躍する大きな荷物の積載性を高めています。
ボディカラーは5色を設定し、そのうち「アマゾナスグリーンマット」「ダスクブルーマット」「アンブリーチドアイボリー」はインスタークロス専用色となります。

インテリアは基本的に2列シート4人乗りのレイアウトを踏襲しながら、専用仕様を設定。
ブラックモノトーンに加え、グレーとカーキを基調にライムイエローを差し色とした「ダークグレーライトカーキ」のコンビシートを用意し、アウトドア志向のユーザーを刺激します。
後席はスライド&リクライニングに対応し、シートバックはフルフラットにアレンジ可能。車中泊や荷物の積み込みにも柔軟に対応します。
快適装備も充実しており、車内外で電気製品に給電できるV2L機能やNFCカードキー対応のデジタルキー、雰囲気を演出するアンビエントライトを標準搭載。
シートは合成皮革を採用し、前席にはヒーターとベンチレーションを備えて、季節を問わず快適に過ごせます。

安全装備も先進運転支援システム「Hyundai SmartSense(ヒョンデスマートセンス)」を中心に充実。
前方衝突防止アシストや車線維持支援に加え、ナビ連動クルーズコントロールや高速道路走行支援などを搭載し、さらにサラウンドビューモニターや後方衝突防止アシストなど駐車支援機能も備えることで、日常からレジャーまで安心して利用できます。
パワートレインは85kW(約115ps)のモーターと49.0kWhバッテリーを組み合わせ、駆動法方式はFFとし、WLTCモードで393kmの航続距離を確保。
普通充電(AC200V)とCHAdeMO急速充電に対応し、旅行先でも柔軟に対応可能です。
さらに走行性能面では、通常モデルのインスターと同じく日本専用チューニングを実施。
電動パワーステアリングやサスペンションは日本の道路事情に合わせて最適化され、低速域での安心感と乗り心地を両立させています。
インスタークロスの価格(消費税込み)は372万9000円。
標準モデル(284万9000円から357万5000円)よりやや高めですが、アウトドア志向の専用装備や快適・安全機能の充実度を考慮すれば納得感のあるパッケージとなっています。
※ ※ ※
インスタークロスの登場により、インスターシリーズは「日常を快適に彩るコンパクトEV」という枠を超え、ユーザーのライフスタイルに合わせた多彩な選択肢を提供する存在となりました。
都市での使いやすさとアウトドアでの頼もしさ、その両立を求めるユーザーにとって、まさに待望の1台となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。






















































































