「ぐっさん」こと山口智充が「日本の“クルマ遺産”」勝手に認定!? 北海道で“セダン愛”をだだ漏れ? 愛車は元「教習車」のカクカクセダン
お笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充さんが北海道で撮った1枚の写真が話題です。スゴいクルマの集団だったといいます。どのような車種だったのでしょうか。
スゴいクルマの集団に「たまらん!」と感激の“ぐっさん”
お笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充さんが、2025年9月8日に自身のInstagramを更新。
北海道旭川市の「旭山動物園」を訪れた際に撮った写真を投稿し、話題を集めています。
![“ぐっさん”こと「山口智充」も思わず「たまらん」と感激したクルマとは[画像は日本テレビのバラエティ番組出演時の模様(2004年)/Photo:時事]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/09/20250917__YAMAGUCHI_TOMOMITSU_jpp013772543-1.jpg)
「今はだんだん無くなって来たこのセダンのタクシーばっかりの光景に出会ったんです たまらんかったなぁ~!!」
そんなコメントともにぐっさんがアップしたのは、同園のゲート前ターミナルにセダン型のタクシーがずらりと並んだ渋い一枚でした。
「いちばん右、日産のクルー! レアですね! あとはクラウンコンフォートとコンフォート!」と、マニアックな解説を展開していたぐっさん。
こんなに詳しいのは当然です。ぐっさんはかねてより“セダン大好き”を公表している偏愛の持ち主なのです。
6月15日更新のInstagramによると、ぐっさんは愛車のトヨタ「コンフォート デラックス」を紹介しています。
1998年から2018年まで製造され 、かつて「小型タクシーや教習車といえばこればっかり!」という時期まであった3ボックスボディの小型4ドアセダンがコンフォートです。
「6年前に乗ってて、訳あって手放した同じくコンフォートなんですが、その後! やっぱりコンフォートが欲しすぎて! 2024年に再び手に入れたんです!」とコメントするぐっさん。
6年にわたり「また、あのセダンに乗りたい」という思いを彼は持ち続けていたわけです。
ただし、再購入を決意するまでには外せない条件もあったそう。それがまた、ぐっさんのこだわりを感じさせました。
「ボディカラーは白、MT車、ノーマル、純正スチールホイール(てっちん)、黒色ウレタンバンパー、内外装ともに出来るだけきれい、ガソリン車、走行距離少なめ、ビニールシート、フェンダーじゃなくあえてドアミラー、ドア4枚とも手回しウィンドウ、ナビもラジオも何にも付いてない、ただエアコンはガン効き! ノンオートロック(4枚独立ドアロック)と!」
そんな条件をすべてクリアする、ドンピシャのコンフォートとついに出会ったぐっさん。
結果的に購入に至ったクルマは、バックミラー2つと助手席側には教官用ブレーキ(車検上、作動不可)が付いている元教習車だそうです。
「いったいどれくらいの免許取得を夢見る生徒さんが乗られたんだろう
みんな前向きなだけに、車内は凄くいい『気』が流れています! そしてたくさんの初心者の運転技術を寛大に受け止め背中を押し続けたこのコンフォート!
第一の役割をしっかりやり遂げた今、ドライバー歴36年の僕を、あの頃のような初心に戻し、ワクワクさせてくれてます」
ところで、なぜぐっさんはそんなにもセダンが大好きなのでしょうか。
9月8日投稿のInstagramにて、こう説明しています。
「おそらくサスとイスのポワンポワンした感じと視界の広さとかが好きなんでしょうね!
実際自分が乗ってるコンフォートもそうですからね」
さらに2025年7月23日に更新したInstagramでは、自身が出演するバラエティ番組「ぐっさん家~THE GOODSUN HOUSE~」(東海テレビ)に登場したボルボ「240」セダンを激賞。
「カクカク大好きな僕にとってこの車種はたまらなく魅力的で!」と、偏愛の理由を語っています。
なるほど、箱型ボディの角張ったフォルムがまたぐっさんの琴線に触れているようですね。
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9月の投稿でセダンについて「日本の車遺産です」とコメントし、“セダン愛”をだだ漏れさせていた山口さん。
マニアックな持ちネタが豊富なぐっさんらしい、マニアな審美眼がおもしろいです。






















































