トヨタ「プリウス“クーペ”」!? まさかの「3ドアワゴンスタイル」が話題! 4本出しマフラー&巨大リアウィング&ワイドボディ「プリウス」カスタムCGに「カッコイイ」の声も

デザイナーのVishnu Suresh氏が、現行型プリウスをベースにした2ドアクーペワゴンのレンダリングを公開しました。これについて、ユーザーから多数の反響が集まっています。

カッコイイと話題に!

 デザイナーのVishnu Suresh氏が、現行型プリウスをベースにした2ドアクーペワゴン「Toyota Prius Shooting Brake 2024 Concept」のレンダリングを制作し、公式YouTubeチャンネルで公開しました。

 その大胆なスタイルと斬新なアプローチに、SNSを中心に大きな反響が寄せられています。

まさかの3ドアプリウス![イメージCG:zephyr_designz]
まさかの3ドアプリウス![イメージCG:zephyr_designz]

 プリウスは1997年、世界初の量産ハイブリッド車として登場。初代は量産黎明期ながら28.0km/L(10・15モード)という低燃費を実現し、「21世紀に間に合いました」というコピーでも大きな話題を呼びました。

 時代のニーズとともに進化を重ね、2023年には5代目となる現行モデルが登場しています。

 ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420mmと、従来のイメージを一新する低くワイドなプロポーションとなっており、よりスポーティな印象を与えています。

 パワートレインには、2.0リッターおよび1.8リッターのハイブリッドに加え、プラグインハイブリッド(PHEV)も設定されており、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択が可能です。

 5代目プリウスは、ハイブリッド車の代名詞としての地位を守りながら、よりスタイリッシュで走りも楽しめる新世代のプリウスとして、多くのユーザーから注目を集めています。

 そんなプリウスに対し、デザイナーのVishnu Suresh氏が「Toyota Prius Shooting Brake 2024 Concept」と名付けたレンダリングを制作しました。

 プリウスをヨーロッパの伝統的なボディ形式である「シューティングブレーク」へと昇華させた、2ドアクーペワゴンという大胆な提案です。

 スタイリングは、大きく張り出した前後フェンダーと極端に低い車高が織りなす、ワイド&ローの迫力あるプロポーションが特徴です。

 フロントにはブラックアウトされた大開口バンパー、リアには角型2本出しマフラーとレーシングカーを思わせる大型ディフューザーを装備し、プリウスの持つエコカーのイメージを一変させるアグレッシブな佇まいに仕上げられています。

 艶やかなボルドーレッドのボディカラーも、この挑発的な造形美をより一層引き立てています。

※ ※ ※

 このCGに対し、SNSでは「ここまでカッコよくなるとは思わなかった」「このデザインなら乗ってみたい」「めっちゃかっこいい!」「ありかも」といった声が寄せられる一方、「実用性は?」といった指摘もあり、デザインと実用性のバランスに注目が集まっています。

 なお、このレンダリングはファンアートであり、市販化を示唆するものではありません。

 ただし、トヨタが純ガソリン車から電動スポーツモデルまで展開を広げる中で、こうしたスタイリッシュなハイブリッドモデルへの関心が、今後のGRパーツやモデリスタによるエアロパッケージなどの商品企画に影響を与える可能性もあり、期待が高まっています。

【画像】超カッコいい! トヨタトヨタ「プリウス“クーペ”CG」を画像で見る(40枚)

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Writer: シープロダクション

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