新型デリカミニと新色デリ丸。も早速登場! 400組が集結した三菱スターキャンプ2025は今年も大盛り上がり
毎年恒例となっている三菱スターキャンプin朝霧高原が、今年も静岡県富士宮市の「ふもとっぱら」でおこなわれました。会場ではさまざまなイベントブースが出展したほか、先行予約受付中の新型デリカミニの展示もおこなわれ、大いに盛り上がりました。
新型デリカミニもいち早く展示!400組が参加したスターキャンプ2025
1991年からスタートし、今回で21回目を迎えた人気のオートキャンプイベント「スターキャンプ2025in朝霧高原」が、静岡県富士宮市にある「ふもとっぱら」で9月6日から7日にわたって開催されました。
開催前日は台風に伴う大雨で荒れ模様の天候でしたが、開催当日は晴れ間がのぞき、日陰では風の涼しさを実感できるカラっとした初秋の絶好のキャンプ日和となりました。なお「スターキャンプ2025in朝霧高原」には、抽選で選ばれた400組が参加しました。

今回のスターキャンプは、三菱車限定で開催されました。参加車の多くはデリカD:5やアウトランダーPHEVが中心でしたが、デリカミニやトライトン、さらにはランサーエボリューションでキャンプを楽しむ人もいるなど、新旧さまざまな三菱車が集結しました。
広大な会場ではさまざまなイベントがおこなわれましたが、なかでも特に注目を集めていたのが新型デリカミニの展示です。
2025年8月22日に先行予約受付がスタートしたばかりで、まだディーラーなどでは見る機会が限られているデリカミニの新型モデルが複数台展示されたこともあって、新色追加と合わせて4兄弟となったデリカミニのキャラクター「デリ丸。」と一緒に写真撮影がおこなわれるなど、会場でも特に盛り上がっていました。
キャンプだけじゃない!最新三菱車を体験できるコンテンツも充実
また参加型コンテンツの「ネイチャードライブ!わくわく試乗体験会」は、トライトンやデリカD:5、アウトランダーPHEVといった最新の三菱車で、ふもとっぱらキャンプ場内特設林道コースを実際に走行できるものです。泥濘路(でいねいろ)や急な登坂路などもあり、三菱車の4WD性能を体感できるコースプログラムとなっていました。

三菱のイベントでおなじみの、最大傾斜45度の4WD登坂キット同乗体験会も人気コンテンツで、参加したデリカD:5とトライトンが迫力ある走行シーンを披露。トライトンは、45度登坂を前進ではなく後退しながら登る(!)場面もありました。
その会場近くに展示されていたのは、2025年8月に開催されたアジアクロスカントリーラリー2025で見事3年ぶりに総合優勝した「チーム三菱ラリーアート」のトライトンの競技車両です。パリダカールラリーを2度制覇し、現在はチーム三菱ラリーアート総監督の増岡浩氏も会場に駆けつけており、王者奪還の喜びのコメントがありました。
































