トヨタ「ハイエース “超スポーティ仕様”」登場!? 「キング・オブ・商用バン」に精悍“黒すぎ”スポイラー&「強すぎプロテクター」装備! トムスの「スタイリングパーツ」発売へ
トムスはトヨタの商用バン「ハイエース」用の「TOM'S スタイリングパーツセット」を発売します。
ハイエース「フルトムス仕様」がカッコイイ!
トヨタ車のカスタムパーツを手掛けるトムス(TOM’S)は2025年8月28日、トヨタの商用バン「ハイエース」用の「TOM’S スタイリングパーツセット」を発表しました。
発売は同年9月1日を予定しています。
一体どのようなパーツセットなのでしょうか。

トヨタ「ハイエース」は、1967年の登場以来、長らく“商用バンの定番”として全世界的に絶大な支持を得ているモデルです。現行型は通算5世代目(200系)で、2004年8月に発売。
小改良を施しながら20年以上も販売を続けており、現在販売中のモデルではプリクラッシュセーフティをはじめとする先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」の搭載や、パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキを設定し、安全性能を強化しています。
そんなハイエースに対し、トムスは今回、エクステリアを彩るカスタムパーツのセットを発表しました。
開発コンセプトは「GEAR」。使う道具としての機能性と、魅せるスタイルを追求した美しさを両立し、ハイエースの可能性を広げるといいます。
プロフェッショナルの現場からプライベートシーンまで、ハイエースを幅広いフィールドで活躍する1台として、直線と曲線をバランスよく組み合わせた、モダンでタフなデザインで、走行性能と耐久性にも配慮した合理的な機能美を追求した、としています。
スタイリングパーツセットは「フロントスポイラー」「サイドパネル(サイドスポイラー)」「リアパネル(リアアンダースポイラー)」の3点で構成。いずれも塗装不要の精悍なブラックでまとめています。
フロントスポイラーは、タフさとスタイリッシュさを両立したデザインで、現場を支える「GEAR」感を追求。
牽引フック部に視認性の高い蛍光グリーンアクセントを配置し、緊急時に瞬時に位置を把握できる実用性を備えながら、未舗装路でもボディを守るプロテクター機能も兼ね備えています。
サイドパネル(サイドスポイラー)/リアパネル(リアアンダースポイラー)は、ボディとの一体感を重視したシンプルかつ上品なデザイン。
存在感を高めながら、現場での傷や泥汚れからボディを守る機能性も追求し、無駄を削ぎ落とした美しさが、ハイエースに新たなスタイルを与えるといいます。
さらに、センターのメッシュ部分はバックフォグ(リアフォグ)やマフラーなど、アイデア次第で自由にカスタマイズ可能です。
TOM’S スタイリングパーツセットの価格(消費税込)は、3点すべてで25万7000円。フロントスポイラーの単品は7万6000円となっています。
このほか、ハイエース用のカスタムパーツとしては、16インチ鋳造アルミホイール
TOM’S「TWC01」(4万700円)や、ブレーキパッド「パフォーマ」(1万8700円)、「フロアマット」(5万5000円)、「LEDテールランプ」(9万5700円)などを用意。
今回のTOM’S スタイリングパーツセットを含めた一部商品は、トヨタの販売店で購入が可能です。
Writer: くるまのニュース編集部
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