日産の新「フラッグシップSUV」発表! 「専用装備」&“史上最強エンジン”の歴代初「NISMO」も登場! “ゴツ顔”の本格オフロード仕様もカッコイイ! 豪華な「アルマーダ」米国で発売へ!
2025年8月15日に日産の米国法人は「アルマーダ」の2026年モデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
歴代初となるNISMO仕様も登場!
2025年8月15日に日産の米国法人は、北米市場向けのフラッグシップSUV「アルマーダ」の2026年モデルを発表しました。
このモデルは、従来の力強いデザインと先進技術を継承しつつ、新たに高性能なNISMO仕様を追加するなど、さらなる進化を遂げています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

アルマーダは2003年に初代が登場して以来、北米で人気の大型SUVです。
2代目以降は中東の「パトロール」やインフィニティ「QX80」と共通のグローバルプラットフォームを採用し、力強さと洗練された走りを両立。
2024年11月のフルモデルチェンジで3代目となり、デザインを一新。
従来の5.6リッターV8エンジンから、より効率的でパワフルな3.5リッターV6ツインターボエンジン(最高出力425馬力、最大トルク516lb-ft)に変更されました。
9速ATと2WDまたは4WD、8つのドライブモードを備え、多様な路面に対応。
ボディサイズは全長5323mm×全幅2115mm×全高1945mm-1981mm、ホイールベース3075mmで、堂々たる存在感と広々とした室内空間を提供します。
また、最大8500ポンド(約3856kg)の牽引能力は、ボートやキャンピングトレーラーの牽引に最適で、3列シートとフレキシブルなシートアレンジメントにより、家族や大人数の移動、荷物積載にも対応します。
2026年モデルの最大の特徴は、歴代初のNISMO仕様が設定されたことです。
プレミアム燃料使用で最高出力460馬力(標準モデル比+35馬力)と、アルマーダ史上最もハイパワーを発揮。
専用フロント・リアバンパー、グリル、サイドステップ、リアスポイラー、ステルスグレー塗装でスポーティな外観を実現。
改良された排気システムによる力強いエキゾーストノートと、NISMOチューニングによるダイレクトなハンドリングで、軽快なドライビングを提供します。
一方、オフロード向けの「PRO-4X」グレードは、全地形タイヤ、オフロード用バンパー、スキッドプレート、電子制御ロッキングディファレンシャル、電子エアサスペンションを装備。
2026年モデルでは、PRO-4Xの2列目にキャプテンシートがオプション追加され、快適性が向上しました。
20インチ専用アルミホイールとラバレッドのアクセントで個性を強調します。
先進技術も魅力で、「ニッサンセーフティシールド360」が標準装備され、自動緊急ブレーキや車線逸脱警告などで安全性をアップデート。
「インビジブルフードビュー」「フロントワイドビュー」「3Dインテリジェントアラウンドビューモニター」により、車両周辺の視認性が飛躍的に向上しています。
オプションの「プロパイロットアシスト 2.1」はハンズフリー運転を可能にし、長距離ドライブの負担を軽減します。
室内では、12スピーカーの「Klipschプレミアムオーディオシステム」が、臨場感あふれる音響体験を提供し、乗員全員に快適な移動時間を約束します。
グレードは、「SV」「SL」「PRO-4X」「プラチナム」「NISMO」「プラチナム リザーブ」の6種類をラインナップ。
価格は、5万8840ドル(SV 4×2/約869万円)から8万550ドル(プラチナム リザーブ 4×4/約1189万円)で設定されており、2025年秋から北米で販売される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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