新型「“超コンパクト”丸目SUV」発表! 全長3.8m“ちょうどいい”ボディ採用した「小さなゴツ顔モデル」はアウトドアに最適! ヒョンデ新型「インスタークロス」爆誕!
ヒョンデは2025年8月8日、新型「INSTER Cross」を日本で発表しました。一体どのような特徴を備えたモデルなのでしょうか。
全長3.8mの新型「“超コンパクト”本格SUV」発表!
2025年8月8日、ヒョンデは、コンパクトな電気自動車(EV)「INSTER(インスター)」をベースにアクティブなスタイルを実現したモデル、新型「INSTER Cross(インスタークロス)」を日本で発表し、先行予約を開始しました。
同年9月10日からの発売を予定しているといいます。

インスターは、ヒョンデのグローバルEV戦略の中核を担うコンパクトEV。
2024年6月に韓国で初公開され、本国や欧州に続いて日本でも2025年4月10日に発売しました。
また2025年4月16日には、「ワールド・カー・アワード」の電気自動車部門において「ワールド・エレクトリック・ビークル」を受賞するなど、国際的にも高い評価を獲得しています。
そんなインスターをベースに、専用バンパーやルーフバスケット、内外装の専用カラーなどを採用し、高い実用性とともにタフで存在感のあるアクティブなデザインを実現した新モデルが、今回発表された新型インスタークロスです。
新型インスタークロスには、力強いデザインの前後バンパーとサイドシルプロテクター、17インチアルミホイールを装備。
さらに大型ルーフバスケットを搭載することで、アウトドアシーンにおいて活躍するアピアランスや、大きな道具も余裕で運べる高い積載性能を確保しています。
ボディサイズは全長3845mm×全幅1610mm×全高1715mm、ホイールベース2580mm。
ホイールベースを長めに設計することで、広々とした室内空間を確保しつつ、狭い道路や駐車場でも取り回しの良いコンパクトな車体が魅力です。
乗車定員は4人となっており、ボディサイズから想像する以上に後席の足元スペースは広々と確保されています。
また後席を倒すとフラットな荷室空間が出現し、助手席も倒せばさらに大きな荷物も積載可能です。
ボディカラーには新型インスタークロス専用色となる「アマゾナスグリーンマット」「ダスクブルーマット」「アンブリーチドアイボリー」を含む、全5色のカラーを設定。
インテリアカラーには、スタンダードなブラックモノトーンに加え、新型インスタークロスならではの個性を際立たせるグレーとカーキのコンビネーションシートにライムイエローのアクセントをあしらった、ユニークな「ダークグレーライトカーキ」が選択可能です。
パワートレインは、最高出力97馬力・最大トルク15kgf・mを発揮するフロントモーターと、床下に設置された49kWhの駆動用リチウムイオン電池で構成。
WLTCモードでの航続距離は最大393km(49kWh仕様)となっており、週末のアウトドアから平日の通勤、買い物といった日常使いまで対応し、充電頻度を大幅に軽減します。
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この新型インスタークロスの車両価格(消費税込)は、372万9000円。
またヒョンデは新型インスタークロスの発売において、早期納車の可能な初回生産車をファーストデリバリーモデルとして25台用意しており、「トムボーイカーキ(エクステリアカラー)×ダークグレーライトカーキ(インテリアカラー)」を先着15台、「アンブリーチドアイボリー(エクステリアカラー)×ブラックモノトーン(インテリアカラー)」を先着10台限定で設定。
秋の行楽シーズンのアウトドアに間に合う、魅力的な提案となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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