レクサス「“新”FRスポーツカー」発売! 美しすぎるクーペボディに超パワフルなV8エンジン搭載! 走りを追求した最新「LC/LCコンバーチブル」何が変わった?

レクサスの高級クーペ・オープンカーである「LC/LCコンバーチブル」の一部改良が実施され、2025年8月4日に発売されました。一体どのようなモデルに進化したのでしょうか。

美しすぎるクーペボディに超パワフルなV8エンジン搭載!

 レクサスは、「LC」および「LCコンバーチブル」の一部改良モデルを2025年8月4日に発売しました。

 LCは、2017年3月にデビューしたフラッグシップクーペで、レクサスブランドを方向づける美しいデザインや高い走行性能を特徴とします。

レクサス「LC」に最高峰の特別仕様車
レクサス「LC」に最高峰の特別仕様車

 バリエーションは2ドアクーペに加え、2020年6月には電動格納式ソフトトップを備える2ドアオープンモデルの「LC コンバーチブル」を追加。

 パワーユニットは、5リッターV型8気筒エンジンと3.5リッターV型6気筒エンジン+モーターのマルチステージハイブリッドが設定され、駆動方式はともにFR(後輪駆動)です。

 デザインは、クーペらしいエレガントかつ美しいスタイリングに大きく張り出したフェンダーや精悍なスピンドルグリルを組み合わせ、躍動感のあるスタイリングを実現。

 インテリアは、表皮巻きやステッチはすべて手作業で仕上げるなど匠の技術を取り入れつつ、先進感と操作性、運転操作の所作の美しさも追求した上質な空間としています。

 プラットフォームは「GA-L」で、前後サスペンションにはマルチリンク式サスペンションを採用。フロントミッドシップレイアウトやCFRP/アルミなどの軽量素材の採用により高いハンドリング性能と乗り心地を両立しました。

 今回の一部改良では、LCの開発コンセプトである「より鋭く、より優雅に」をさらに追求。ドアストライカーの構造を変更することによって剛性感を高め、操縦安定性とステアリング操作に素直に応える車両応答性を実現しました。

 価格(消費税込、以下同)は、LC500が1410万円から1493万円、LC500hが1455万円から1538万円、LC500コンバーチブルが1555万円です。

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 さらに、5リッターV型8気筒エンジンを搭載するLC500、LC500コンバーチブルの特別仕様車として「“PINNACLE”」が設定されました。

 PINNACLE(ピナクル)とは「最高峰」「頂上」を意味しており、固定式リアウイングやフロントバンパー一体成型のバンパーカナードなど、内外装に専用パーツを採用したほか、エンジンチューニングを行うなど、走りを徹底的に磨き上げが特別なモデルです。

 特別仕様車 ピナクルの価格は、LC500、LC500コンバーチブルともに1780万円で、各100台が限定販売されます。

 なお販売は50台がオーナー向けの先行抽選、残りの50台は一般抽選で、抽選受付は、2025年7月24日から8月7日の期間で実施されます。

 当選者には申込した販売店から8月18日に連絡が入り、商談が開始される予定です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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