トヨタ「ヴェルファイア“セダン”」!? 全長5m超え「4ドアモデル」に反響殺到! 迫力が想像以上だった」声も! “V8”×後輪駆動のNATS LSカスタムどんなモデル?
東京オートサロン2026で披露された日本自動車大学校(NATS)の「ヴェルファイア セダン」が、公開直後からSNSを中心に大きな注目を集めています。
ミニバン×セダンの新発想!
2026年1月9日から11日にかけて幕張メッセで開催された「東京オートサロン2026」日本自動車大学校(NATS)は、トヨタ「ヴェルファイア」をモチーフにしたカスタムカー「ヴェルファイア セダン」を披露しました。直近では2026年2月19日にも、日本自動車大学校(NATS)成田校の深沢知義学科長が、自身のX(旧Twitter)で走行動画を披露しています。その大胆なカスタム内容に驚く声が広がり、注目度が高まっています。
千葉県成田市に拠点を置くNATSは、自動車整備やカスタマイズを専門的に学べる学校として知られ、毎年「東京オートサロン」への出展が恒例となっています。
学生たちが企画から製作までを担当する車両は、自由な発想と確かな技術力で高く評価されており、今年も多くの来場者の視線を集めました。
なかでも今回展示されたヴェルファイア セダンは、その名のとおり高級ミニバン「ヴェルファイア」のフロントマスクを、レクサス「LS460」をベースとしたセダンボディに移植した1台です。
全高1900mm超のミニバンの顔を1500mm以下のセダンに収めるには高度な加工が求められ、特に分厚いグリルを持つヴェルファイアのフロントをLS460の低いボンネットに合わせるため、フェンダーやボンネットの延長・再設計など大掛かりなボディワークが行われています。

完成した外観は、ブラック塗装のボディが重厚感を放ち、LS460の伸びやかなシルエットとヴェルファイアの押し出しの強いフロントが自然に調和しています。
オーバーフェンダーによるワイド化や大径ホイール、極限まで落とし込んだローダウンも相まって、いわゆる「VIPカー」を思わせる存在感あるスタイルに仕上がっています。
インテリアも既製品の取り付けにとどまらず、学生自身が塗装や縫製を行うなど手作業による加工が随所に施され、外観に負けない上質な空間が広がっています。
製作を担当した学生は、今回の取り組みについて次のように語ります。
「ヴェルファイア セダンでは、フロント/リアのオーバーフェンダー化、バンパーの短縮、フェンダーやボンネットの延長など、多くの部分に手を加えました。
インテリアにもこだわり、塗装や縫製は自分たちで行っています。分担しながら進めましたが、私が担当したドアとインパネ類は完成までに約3か月かかりました」
外装・内装ともに学生主体で作業を進め、細部まで手作業で仕上げたことがうかがえます。
制作体制については、メーカーからの部品供給やカスタムショップのパーツ協賛など、企業の協力を受けながら進められたといいます。
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反響については「出展前にXで告知したところ大きな反響があり、当日は多くの方に撮影していただけてうれしかったです」と話し、実際に会場でも多くの来場者が足を止めていた様子が見られました。
SNSでも「発想がぶっ飛んでいる」「加工の精度がプロレベル」といった声が寄せられ、技術面を評価する意見が目立ちます。
また、「こういう組み合わせを形にするのがNATSらしい」といった支持の声や、「実物を見たら迫力が想像以上だった」という現地ならではの感想も見られ、SNSと会場の双方で関心が広がっています。
NATSはこれまでも、スズキ「ジムニー」をベースにしたモンスタートラックや、トヨタ「センチュリー」のリムジンなど、常識にとらわれないカスタムカーを数多く発表してきました。
今回のヴェルファイア セダンも、そうした取り組みの延長線上にある1台で、学生ならではの柔軟な発想と、それを形にする技術が結実した作品といえます。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。




























































