「デーブ大久保」7年・18万キロ乗った“お気に入りの愛車”ついに「お乗り換え」! 納車された「新しい“国産車”」とは
元プロ野球選手で現在は解説やタレントとして活躍するデーブ大久保さんが「7年・18万キロ走破した愛車」と別れ、新たな相棒として「元愛車の新型」を選びました。果たしてどのようなクルマなのでしょうか。
同じクルマの「新型・同グレード」を選択した理由とは
2025年7月8日、元プロ野球選手で、現在は解説やタレントとしても活躍する「デーブ大久保」こと大久保博元さん。
長年乗り続けた愛車、スバル「フォレスター」と別れを告げたようです。
そして、同じフォレスターの最新モデルへと乗り換えたことを自身のInstagramで報告しました。
![「デーブ大久保」こと大久保博元さんの愛車とは[Photo:時事]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/08/20250804_Debu_OHKUBO_jiji_001.jpg)
今回お別れしたのは、2018年に発売された先代フォレスターのX-BREAK。アウトドア志向の装備が充実し、力強い走りと高い実用性が魅力の、アクティブなライフスタイルに最適化されたグレードです。
アウトドアや仕事で全国を移動する大久保さんにとって、撥水シートや高い積載性、悪路走破性能を備えたX-BREAKは、理想的な存在だったといえるでしょう。
大久保さんは現在、年間3万キロペースで走行しており、長年にわたり酷使されながらも信頼に応え続けたこのクルマには、強い愛着があったことがうかがえます。
いまから4年前の2021年、自身のYouTubeチャンネル「デーブ飯 dave food」では、そんな当時の愛車について紹介する動画を公開していました。
「中はゴチャゴチャ」と笑いながらも、釣りやゴルフ、仕事の移動など、あらゆる場面で使い込んできたことを語っており、まさに生活の一部だった様子が伝わってきます。
そして今回、7年・18万キロにわたって乗り続けてきた愛車と別れ、大久保さんが新たに迎え入れたのは、2025年4月にフルモデルチェンジを果たした新型フォレスター(6代目)でした。グレードも同様に、タフなX-BREAKを選択したといいます。
大久保さんはInstagramで次のように記しています。
「SUBARUのクルマはやっぱり素晴らしいけど、それ以上に素晴らしいのは“人”。
担当の松村さん
誠実で、温かくて、気配りのプロフェッショナル。この人がいたから、またSUBARUにしようと決めました」
クルマ以上に、販売担当者との「ご縁」が決め手となったようです。

そんな新型フォレスターX-BREAKのエンジンには、水平対向2.5リッター4気筒エンジンにモーターを組み合わせたストロングハイブリッド「S:HEV」を新採用。滑らかで力強い加速と、安定感のある走行フィールを実現しています。
駆動方式は全車AWD(常時四輪駆動)で、スバル独自の「シンメトリカルAWD」が高い走破性を支えています。
ボディサイズは先代と大きく変わらず、全長4655mm、全幅1830mm、全高1730mmと日本の道に適したサイズ感を保ちながら、ゆとりある室内空間と高い積載性を確保しています。
シートやラゲッジスペースには撥水加工が施されており、アウトドアの後でも汚れを気にせず使える設計です。
さらに、ルーフレールやオールシーズンタイヤも標準装備されており、都市と自然を自由に行き来できる一台に仕上がっています。
デザインも大きく刷新されました。
フロントフェイスはよりシャープで洗練された印象になり、ヘッドライトやグリルの造形には立体感が加わりました。
またフロントグリルや前後バンパー、サイドクラッディングなどはX-BREAK専用のテクスチャー入り無塗装ブラックとし、「エナジーグリーン」のアクセントカラーを加えることで、タフさの中に遊び心を感じさせます。
インテリアでは、センターに11.6インチの縦型ディスプレイを新たに配置。ナビ、オーディオ、エアコン操作が一画面で完結する先進的なレイアウトとなっています。素材感や質感も大幅に向上し、SUVでありながら上質な乗用車のような快適さも備えています。
安全面でも進化があり、スバルが誇る運転支援システム「アイサイト」は、ステレオカメラに加えて広角単眼カメラや前側方レーダーを加えた最新バージョンに進化。長距離運転の多い大久保さんのようなヘビーユーザーにとっても、心強い装備といえます。
また、X-BREAKに搭載される「デュアルモードX-MODE」は、ぬかるみや雪道、急な下り坂などでも車両を安定させ、ドライバーをしっかりサポート。ヒルディセントコントロールと組み合わせることで、滑りやすい路面でも安心して降坂が可能です。普段の街乗りから本格的なアウトドアまで、幅広いシーンで頼れる存在となっています。
このように、新型フォレスター X-BREAKは、従来の信頼性とタフさをそのままに、デザイン性、快適性、安全性を大きく進化させたモデルです。
まさに「どこへでも行ける日常車」として、さらに多くの人のライフスタイルにフィットする一台となりました。
ちなみに大久保さんのこれまでの愛車には、トヨタ「ハイラックスサーフ」やフォード「エクスプローラー」といった、無骨でパワフルなSUVも名を連ねています。
アウトドアやタフな移動に強いモデルを好んで選んできたことからも、実用性と耐久性を重視するスタイルがうかがえます。
そうした経歴のなかで再び選ばれたのがフォレスターだったという事実は、スバルのクルマがいかに信頼と実用性に優れているかを物語っているのではないでしょうか。

※ ※ ※
「クルマは『性能』だけじゃなく、『誰とつながるか』で選びたい」「またこのフォレスターで、たくさんの“出会い”を運んでいきます」と語り、営業担当者に対し感謝の言葉を述べる大久保さん。
頼れる走破性、快適性、安全性を兼ね備えた新型フォレスターは、これからも彼の良き“相棒”として、全国を走り回る日々を支えてくれることでしょう。
大久保さんにとって、これからの毎日を支える、さらに頼もしい“相棒”になってくれそうですね。


























































































