約1500万円! 新「小さな高級車」に大反響! 「“レトロと新しさが融合”したデザインが素敵」「高級感たっぷり」「馬力“2倍アップ”凄い」の声も! 「ウッド&ピケット・ミニ by カラム」英国に登場!
2025年6月25日に、クラシックな「ミニ」を最新の技術で改造したレストモッドがイギリスで発表されました。一体どんなクルマなのでしょうか。
ファン多き名車を現代風に! 豪華な仕様に反響集まる!
2025年6月25日にイギリスで「ウッド&ピケット・ミニ by カラム(Wood and Pickett Mini by CALLUM)」が発表されました。
近年、クラシックカーの魅力をそのままに最新技術を融合させた「レストモッド」が、富裕層を中心に世界中で注目を集めているなか、同車のクラシックな「ミニ」を現代的に再構築した仕様に対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

このレストモッドは、イギリスの著名なカーデザイナー、イアン・カラム氏が設立したデザイン会社カラム(CALLUM)と、1960年代にミニのカスタム車両で名を馳せたコーチビルダーのウッド&ピケット(Wood and Pickett)が共同で開発しました。
ウッド&ピケットは、ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、ミック・ジャガーといった名だたる著名人に愛された歴史を持ち、その伝統を受け継ぐ形でこのプロジェクトが実現。
ベースとなるのは、1959年から2000年まで生産されたブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)のミニ(通称クラシックミニ)です。
このモデルは、約40年間にわたり改良を重ねながらイギリスの自動車文化を象徴する存在として親しまれてきました。
ウッド&ピケット・ミニ by カラムは、クラシックミニのクラシカルな外観を継承しつつ、モダンな要素を巧みに取り入れています。
外装には、愛らしい13インチのアルミホイールやLEDライト、オーバーフェンダーを採用し、クラシックと現代の融合を表現。
内装はブラウンを基調とした上質な仕上がりで、ウッドパネルのダッシュボードや革製のドアパネルがエレガントな雰囲気を演出します。
さらに、タッチスクリーンなどの最新技術を搭載しつつ、クラシックミニのオリジナルな魅力を損なわない設計が施されています。
クローム仕上げのシフトレバーや特注のシート、フロアカーペットなど、細部に至るまでこだわりが感じられます。
また、新たな防音材の採用により、騒音や振動が軽減され、快適なドライブが楽しめるよう工夫されているのもポイントです。
パワーユニットには、最高出力110hpの1.3リッター直列4気筒エンジンが搭載されており、ベース車両の約2倍の出力を実現。
特注のマニュアルトランスミッションやエンジンコンピュータ、2本出しのエキゾーストシステムも採用され、走行性能が大きく向上しています。
なお、価格は7万5000ポンド(約1490万円)で、イギリス国内での手作業による生産が行われるといい、顧客1人ひとりの要望を反映した車両をパーソナライズして製造するとしています。
※ ※ ※
そんなウッド&ピケット・ミニ by カラムについて、ネット上では「クラシックミニの愛らしいルックスに最新技術がバッチリ融合してる!最高のバランス」「懐かしさと新しさが共存しててめっちゃ素敵!」「これはもう芸術品」「パーソナライズできるのが特別感あって最高!」と、デザインに対して多くの反響が集まっています。
また「内装のブラウンが高級感たっぷり」「70年代の日本車みたいなレトロな魅力がある」と、インテリアのコーディネートや造形についてのコメントも。
ほかには「110hpのエンジンって速そう」「元の馬力の2倍って…ボディも軽そうだし運転も楽しそう」といったエンジンの出力に驚くユーザーや、「高いけど、このクオリティなら全然アリ」と納得の声も見られ、クラシックミニの伝統と現代技術の融合が好評を得ているようでした。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。


















































