「ヒロミ」が“自腹”修理した「GT-R」の“悲劇”が話題に! まさかの「約139万円」の大赤字に「怖い」「なんで」の声も! “スモーキー永田”も手を入れたプレミアムな「4ドアモデル」の末路に反響あり
タレントのヒロミさんがバラエティ番組「一攫千金!宝の山」に出演。日産「スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」を修理し、オークションでの1000万円越えの落札を狙いました。番組終了後、SNS上では、多くの反響で盛り上がっていました。
「ヒロミ」が“自腹”修理した「GT-R」におきた悲劇が話題に
日本テレビ系の人気バラエティ番組「一攫千金!宝の山」にて、タレントのヒロミさんが“自腹”を切って修理した日産「スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」がネットオークションに出品され、注目を集めました。
ユーザーからも多くの声が寄せられています。

一攫千金!宝の山は、長年放置されていた名車やアイテムに手を加え、お宝として蘇らせ、ネットオークションでその価値を試すという挑戦的な番組。
今回勝負に挑んだクルマは、スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY。
R33型がベースとなり、1998年にスカイライン誕生40周年を記念して限定400台で販売されたプレミアな1台。パワートレインには280馬力を誇る直列6気筒ツインターボエンジンを搭載します。
この名車の修復には、「GT-Rエンジン整備の神」とも呼ばれ、世界的にも有名な整備士・スモーキー永田氏が携わるという豪華な布陣。
ヒロミさんは修理費の一部を自腹で負担し、車体代と修理代を合わせて総額850万円を投入するという、番組史上最高額のプロジェクトとなりました。
今回は海外のファンにも注目してほしいと14日間ネットオークションに出品。
初日には80万円、2日目で一気に200万円と順調に入札額が上昇していきます。しかし、最終的な落札価格は710万1000円。
高額落札ではあるものの、850万円のコストからは139万9000円の赤字となり、スタジオは落胆ムードに包まれました。
ヒロミさんは「え?なんで?なんで?なんで?」と戸惑いの表情を浮かべ、加藤浩次さんも「やってくれましたね…」とツッコミを入れる場面も。
落札者からは「かなり安く手に入れられて感謝しています。スモーキー永田さんのエンジンを体感できるのが楽しみです」との喜びのコメントが寄せられていました。
この一連の騒動は放送後すぐにSNSでも大きな話題に。
「ヒロミさん、マジで本気すぎる」「これは夢あるけど怖いw」「ヒロミのGT-R、見た目も中身も最高だったのに…」「プレミアって難しいんだな」といったコメントが相次ぎ、X(旧Twitter)やインスタグラムでは関連投稿が拡散されました。
なかでも注目されたのは、スモーキー永田氏の関与。「スモーキー永田ってだけで価値ある」「マニア垂涎なのに、なんでこの価格なんだろう」といった声もあり、専門的な視点からは「この価格でもむしろ買い手はラッキー」との見方も出ています。
なかには、「お金じゃ測れない価値がある」「落札した人は本当に幸せ者」と羨望のコメントも。
赤字という結果に終わった今回のチャレンジでしたが、クルマへの情熱、希少モデルへの愛情、そして夢を追う姿に、多くの視聴者が心を動かされました。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。

















































