”新車235万円“のトヨタ新「ステーションワゴン」が話題に! ”リッター29.5km“走る&全長4.5m級の「ちょうどいいマシン」に「実用性求める人にピッタリ」の声も! 新「カローラ ツーリング」に反響多数
トヨタが2025年5月19日、一部改良を加えた新たな「カローラ ツーリング」を発表しました。価格は235万9500円からで、ハイブリッド専用車への刷新と充実の装備が注目を集めています。
今や希少な新ステーションワゴンが話題に
トヨタは2025年5月19日、一部改良を加えた新たな「カローラ ツーリング(2025年モデル)」を発表しました。
これまでラインナップされていたガソリン車を廃止し、すべてハイブリッド専用に一本化。エントリー価格(消費税込み、以下同)は235万9500円からと、手の届きやすさも魅力で、ユーザーから反響を集めています。

カローラ ツーリングは、2019年9月にデビュー。12代目「カローラ」シリーズのステーションワゴンとして登場しました。
今回の一部改良では、従来のガソリンモデルを廃止し、ハイブリッドモデルに一本化したのが大きなトピックです。
また「W×B」グレードにディスプレイオーディオplus、デジタルキー、ドライブレコーダー(バックガイドモニター付)を標準装備。
「G」グレードでもLEDフォグランプや16インチアルミホイールが追加され、装備の充実が図られています。
さらに、全車にアクセサリーコンセント(給電アタッチメント付)を標準装備するなど、利便性も強化されています。
パワートレインは1.8リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、2WDモデルでWLTCモード29.5km/L、E-Four(電気式4WD)でも27.8km/Lを達成します。
ボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mmと、ステーションワゴンとして非常に“ちょうどいい”サイズ感。
普段使いにも長距離にも対応しやすく、「荷物も積めて小回りも利く」と、子育て世代から年配層まで幅広い層から支持されているようです。
販売店によれば、「発売直後から問い合わせが殺到している」「納期は今のところ10月中旬ごろを予定」とのことで、需要の高さがうかがえます。
なお、価格は、エントリーモデル「X」が235万9500円から、特別仕様車「アクティブスポーツ4WD」が341万6600円までの幅広い設定となっています。
SNSでは、「プリウスやクラウンよりも控えめなデザインで好印象」「派手さより実用性を求める人にぴったり」といった声のほか、「エントリーグレードのコスパが高い」「デザインのアップデートも好感」といった評価も見られます。
一方で「ツートーンカラーがないのが残念」「サンルーフ設定も欲しい」といった装備面の要望も一部あり、今後のオプション展開にも期待が寄せられています。
実用性と先進装備、そして環境性能を備えた新たなカローラ ツーリング。
特に“燃費・価格・装備”のバランスがユーザーの支持を集めており、まさに“令和のちょうどいいステーションワゴン”として注目を集めています。
Writer: Peacock Blue K.K.
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