アルピーヌ「精悍スポーツモデル」発表! 専用ボディカラー&70周年ロゴがオシャレ! 特別仕様車「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」発売
アルピーヌは専用エクステリア、インテリアを採用した限定車「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」を発売します。
創業70周年を記念した特別仕様車!
アルピーヌは2025年7月10日、創立70周年を記念した特別モデル「A110 R 70」をベースにした限定車「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」の受注を開始しました。

現行のアルピーヌA110は、2017年にスイス・ジュネーブ国際モーターショーで発表された2シータークーペです。
ルノー「メガーヌR.S.(ルノースポール)」にも採用される1.8リッター直列4気筒DOHCターボエンジンをミッドシップに搭載し、1.1トン級の軽量なボディと組み合わせたライトウェイトスポーツカーで、日本には翌2018年より導入が始まっています。
今回発表された特別仕様車のベースとなったアルピーヌA110 R 70は、カーボンパーツによる軽量化とF1のノウハウを活用した空力性能が特徴の「R」バージョンの最終モデルです。
最高出力300ps・最大トルク340Nmまで引き上げられた1.8リッターターボと組み合わされ、最高速度285km/h、0-100km/h加速は3.9秒をマークします。
18インチカーボンホイール、ボディ同色ルーフアーチ、70周年ロゴなどの専用装備に加え、10色のボディカラーと4色のアルカンターラシートを自由に組み合わせて好みの1台を仕立てることができます。
そしてアルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGEは、1955年にアルピーヌを創業したジャン・レデレ氏は、アルピーヌ最初のモデル「A106」を披露する際に、赤、白、青のトリコロールカラーを選んで写真撮影を行ったことから着想を得てつくられた、さらに特別なモデルとなります。
装着されているカーボンパーツのうちボンネット、 ルーフ、リアフードがボディ同色にペイントされ、ルーフには70周年ロゴがデザインされています。
このロゴは、ルーフをペイントする際にロゴの部分はペイントせずにカーボン地を残すことで描かれています。
インテリアはボディカラーと共通カラーとなり(ブラン グラシエのみグレーインテリア)、専用2トーン デザインのSABELT製軽量フルカーボンモノコックバケットシートが装備されます。
このほか、R専用アクラポヴィッチ製チタンエキゾースト、カラーストライプ付(ボディカラー同色) カーボンホイール、ライトグレーブレーキキャリパーが装備されます。
全世界で210台(各色70台)のみが販売されるアルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGEのうち、日本ではBLEU 4台、BLANC 5台、ROUGE 5台の計14台のみが導入されます。
希少な本モデルは抽選販売の予定で、2025年7月10日から27日まで購入申し込みを受け付けます。
メーカー希望小売価格(消費税込)は1850万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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