マツダ「新型CX-5」世界初公開に大反響! 「新しい顔がカッコイイ」「内装の高級感ある」「“MAZDA”ロゴがお洒落」「ディーゼルも欲しい」の声も! “25年末から発売”の「クロスオーバーSUV」欧州に登場!

2025年7月10日にマツダが世界初公開した新型「CX-5」に対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

マツダ「新型CX-5」に反響集まる!

 2025年7月10日、マツダは新型主力クロスオーバーSUV「CX-5」を世界初公開しました。

 9年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたことで、ネット上では多くの反響が集まっています。

9年ぶりの全面刷新!マツダ新型「CX-5」に反響集まる!
9年ぶりの全面刷新!マツダ新型「CX-5」に反響集まる!

 初代CX-5は2012年にデビューしました。マツダのデザインテーマ「魂動-SOUL of MOTION」を初めて全面採用し、優れた走行性能と環境性能を実現する「SKYACTIV技術」を搭載。

 以来、スポーティで洗練されたデザイン、運転の楽しさを追求した「人馬一体」の走行性能、そして高品質な内装が融合した魅力により、100以上の国と地域で愛されてきました。

 2016年12月には2代目が発表され、今回、3代目となる新型CX-5が満を持して登場しました。

 開発コンセプトは「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」とし、開発主査の山口 浩一郎氏は

「さらに愛される存在になるため、新時代の環境・安全性能に対応しつつ、マツダのクルマ造りの思想を進化させた上、日常の使い勝手に徹底してこだわったマツダにしかできないSUVを目指しました」

 と、公式YouTubeで公開された紹介動画で述べています。

 ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1695mmで、先代モデルに比べて全長が115mm長く、全幅が15mm大きく、全高が5mm高くなっています。

 エクステリアは、魂動デザインをさらに進化させたもので、躍動感と上質さを兼ね備えた外観が特徴です。

 フロントフェイスは、グリルの縁を強調した立体的な造形とシャープなLEDヘッドライトが調和し、力強くも洗練された印象を与えます。

 サイドビューでは、ボディ全体の美しい曲線と、ホイールアーチや下部パネルに施されたブラック加飾がSUVらしい力強さを演出。

 リアデザインは、水平基調のテールライトと引き締まったリアゲートの造形が特徴で、スポーティかつ安定感のある後ろ姿を形成しています。

 インテリアは、2列シート5人乗りのレイアウトを採用し、水平基調のダッシュボードと落ち着いた2トーン配色(ブラック×ベージュまたはブラック×ホワイト)により、広がりと高級感を両立した空間に仕上がっています。

 ステアリング、センターコンソール、ドアトリムにはシンプルかつ丁寧な造形が施され、ドライバーと乗員を包み込むようなコックピットデザインと、パノラマサンルーフによる開放感溢れるキャビンが特徴です。

 中央には12.9インチまたは15.6インチのセンターディスプレイが配置され、シフト周辺も機能的かつ美しく設計されています。

 機能面では、最新のヒューマン・マシン・インターフェースを一新し、マツダ車として初となるGoogleアシスタント機能の搭載など、アプリケーションや通信機能を拡充。

 さらに、先進運転支援システム(ADAS)の進化により、現代のニーズに応じた利便性、安全性、快適性を追求しています。

 パワートレインには、最高出力141PS・最大トルク238Nm(欧州仕様数値)の2.5リッター直噴ガソリンエンジン「e-SKYACTIV G」とマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を組み合わせたユニットを採用。

 変速機は6速オートマチックの「SKYACTIV-DRIVE」、サスペンションはフロントにマクファーソンストラット、リアにマルチリンク式を搭載し、燃費の向上とスムーズな走行性能を両立しています。

 なお価格はドイツ仕様では3万4500ユーロ(約592万円)とし、欧州市場では2025年末、その他の地域では2026年中の発売を予定しています。

 また、マツダ独自の新ハイブリッドシステム「SKYACTIV-Z」は、2027年中の導入を目指して開発が進められているとのことです。

※ ※ ※

 そんな全面刷新を果たした新型CX-5に対して、「これぞマツダの美学」「洗練された」「SUVらしい迫力があってイイね」「特に顔がカッコイイ」「リアのデザインめっちゃ洗練された」と魂動デザインの進化に称賛の声が多く集まっています。

 また、内装の質感についても「高級感ある内装が素敵」「大きいディスプレイが先進的」「パノラマルーフの開放感がすごそう」との声が寄せられていました。

 一方で「幅が1850mm超えちゃうと、ウチの駐車場じゃ厳しいなあ」「ディーゼルモデルも追加して」「エアコンもタッチパネルか…物理ボタンが良かった」といった意見も寄せられていました。

【画像】超カッコイイ! これがマツダ「新型CX-5」です!

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Writer: くるまのニュース編集部

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