トヨタ「ヴォクシー」26年春にマイナーチェンジか! ガソリン車廃止でハイブリッド専用車へ移行&デザイン変更も!? 「現行型は買えません!」販売店で聞いた最新の状況とは
トヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」の販売が好調です。そんなヴォクシーが2026年春にビッグマイナーチェンジするという噂が浮上。ガソリン車廃止の可能性や最新の受注状況を販売店に聞いてみました。
「ヴォクシー」まもなくマイチェン!?
2022年1月に発売されたトヨタ「ヴォクシー」は、現行型で4代目を数えます。兄弟車である「ノア」とともに、ミドルサイズミニバンの売れ筋モデルであり、2025年9月に一部改良を受けました。
日本自動車販売協会連合会調べによると、2025年暦年(1月~12月)の「乗用車ブランド通称名別順位」でヴォクシーは9位にランクイン。7万8760台を登録し、前年対比は111.5%と好調な販売を見せています。
そんなヴォクシーの一部改良では、ボディカラーのラインナップを整理。「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」と「マッシブグレー」のボディカラーが2色廃止されるとともに、ホワイト系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が「アルファード」と同じ「プラチナホワイトパールマイカ」に刷新されました。
装備面では、「デジタルインナーミラー」が単独オプションとして設定されたほか、オプションの「アドバンストドライブ」にカラーヘッドアップディスプレイが加わっています。

そのほか、「ETC2.0ユニット(VICS機能付き)」、「ブラインドスポットモニター」、「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」、「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」、「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ)Plus」などがオプションから標準装備になりました。
グレードは、7人乗りの「S-Z」、7人乗りと8人乗りを用意する「S-G」というシンプルな構成で、ハイブリッド、ガソリンが設定されています。
関東地方にあるトヨタ正規販売店で話を伺うと、「顧客からの引き合いは、2025年秋の一部改良前、改良後で大きく変わらず、そもそも人気モデルです。
ノアと同様にミドルサイズミニバンの中でもトップクラスの人気のため、2025年秋の一部改良による影響はそれほど大きくありません。
というのも、常に供給を上回る受注を抱えている状態ですので、改良の有無にかかわらず、生産と納車が進むにつれて自然と販売台数が積み上がっていくという状況になっています」と、圧倒的な需要の高さについて話してくれました。
また、詳細はまだ明らかにされませんでしたが、「2026年春にはビッグマイナーチェンジが実施されるようで、ガソリン車が廃止され、ハイブリッド専用モデルになる模様です」とのこと。
「フロントマスクを中心としたフェイスリフトやボディカラーの変更、先進安全装備のアップデートなども定番メニューとして用意される可能性があります」と教えてくれました。
内装は、「12.3インチのメーターパネルをはじめ、センターディスプレイの大型化に伴い、インパネの小幅な変更もありそうです。マイナーチェンジの内容はまだ分かりませんが、ヴォクシーは、ノアよりも比較的若いファミリー層や独身の方からの支持が多く、デザインをより重視する傾向があります」と説明します。
同販売店での2026年2月下旬時点の受注状況は、「今春にマイナーチェンジを控えているため、現在はオーダーストップになっています。ただし、販売店の割り当て分が残っていれば、注文できる店舗もあるかもしれません」ということでした。
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一部改良で商品力を強化し、好調なセールスを維持しているヴォクシーですが、次なる注目は今春に控えているとされるビッグマイナーチェンジです。
ハイブリッド専用車への移行という大きな転換期を前に、現行モデルの駆け込み需要も含め、その動向からは目が離せません。
Writer: 塚田 勝弘
中古車の広告代理店に数ヵ月勤務した後、自動車雑誌2誌の編集者、モノ系雑誌の編集者を経て、新車やカー用品などのフリーライター/フリーエディターに。軽自動車からミニバン、キャンピングカーまで試乗記や使い勝手などを執筆。現在は最終生産期のマツダ・デミオのMTに乗る。

































