女優「工藤夕貴」の「意外な愛車」に反響多数! “豪華ウッド仕様”の「国産ミニバン」に「オシャレ」「共感できる」の声も! 母のために作った「“車中泊”シエンタ」がスゴかった!
女優の工藤夕貴さんが、愛車のトヨタ「シエンタ」にキャンピング内装を取り付けられるキットを購入したことを自身のSNSで報告しました。これに対しSNSなどには、さまざまな反響が寄せられています。
芸能人がみんな「アルファード」に乗っているわけではありません
女優で歌手、また現在は静岡県で農業も営む工藤夕貴さんが、80歳になるお母さまとの旅を実現するため、愛車のトヨタ「シエンタ」に、手頃に着脱可能なキャンピング内装を導入したことを自身のSNSで報告しました。
意外な車種選びに対し、SNSなどでは多くの声が集まっています。

シエンタは、トヨタのミニバンラインナップのなかでももっともコンパクトな3列シートモデル(2列シート仕様もあり)。
全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm(2WD車)と、街中でも取り回しがしやすい5ナンバーサイズとなっています。
一方で空間効率の良いスクエアなフォルムを活かして十分な室内や荷室を確保し、後席をフルフラットにすれば車中泊も可能となっています。
工藤さんは、このシエンタに「YURT」(静岡県焼津市)が手がける専用内装「VANLIFE ROOMKIT」を搭載したといいます。
実は工藤さんは、「泊まれるクルマが大好き」と語るほど、自他ともに認めるキャンピングカー好きでした。
今まで計3台のキャブコンを所有していたほか、自作で軽キャンパーを手掛けたこともあるほどだといいます。
しかし「軽キャンパーは小さすぎて、キャブコンは小回りがきかない」と、高齢の母との長距離旅には不向きだと実感。
そんななか、地元・静岡県の近隣にあった「YURT(ユルト)」を知り、昨年2024年夏に実家のファミリーカーとして納車されたシエンタに導入するため、自らお母さまとお店に出向いて即決したといいます。
YURT VANLIFE ROOMKITは、木材を使ったナチュラルなデザインが特徴で、ベッドキットや収納棚、テーブルなどを簡単に着脱できる構造となっています。
現行型シエンタの2列・5人乗り仕様専用となっており、後席を前倒しした状態では荷室にフラットなフローリング空間が誕生する一方、後席を戻せば、通常のシエンタと変わらない状態で5人乗りができます。
DIYの知識がなくても手軽に取り付けが可能で、「普段はファミリーカー、休日はキャンピングカー」といった二刀流の使い方ができます。
工藤さんは、即決で購入した理由について「1人で日本中の友人をキャンピングカーで回ることが夢だった母の夢を叶え」たかったとし、「今決めて母を旅行に私が連れ出さないときっと後悔すると思ったから」と心境を明かしています。
SNS投稿のシメには「早く納品されたら良いなぁ」と大いに期待を寄せており、シエンタ“YURT”での旅に早くも思いを馳せているようでした。
なおYURT VANLIFE ROOMKITの価格(消費税込み)は、59万4000円です。
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意外な車中泊モデルを手にした工藤さんに対し、SNSなどには、さまざまな反響が寄せられています。
多かったのは「めちゃオシャレ」「良い感じ」「こういうの欲しいかも」など、シエンタ“YURT”に対する関心の高さでした。
また「芸能人というから(高級ミニバンの)アルファードかと思ってたから意外」「ちょうどいいサイズのクルマを好みのインテリアにカスタマイズする姿勢に共感」など、芸能人らしからぬ車種選びに対して驚く声もありました。
工藤さんがシエンタ“YURT”でどのような旅をするのか、今後の動向も注目されます。














































