日産「“小さな”ケンメリ!?」に大反響! 「ほぼ軽サイズのボディが可愛い」「迫力あってサイコー」の声も! 斬新「GT-R風デザイン」のマイティボーイ! NATS「幻のちびメリ」に再注目!
「東京オートサロン2024」では斬新なスタイルを採用した「ケンメリGT-R」風のコンパクトカーが登場。ほぼ軽自動車サイズのボディに、ホンモノ志向のデザインを採用した同車には、今もなおネット上では反響が集まっています。
“小さなケンメリ”に反響集まる!
1972年にデビューした日産「スカイライン」の4代目、通称「ケンメリ」は、今なお多くのクルマ愛好家の心をつかんで離さない伝説的な存在です。
特に、その高性能仕様である「ケンメリGT-R」は、厳しい排出ガス規制の影響でわずか4ヵ月、197台のみが生産された希少なモデルとして知られ、世界中のファンがこの名車に憧れを抱き続けています。
そんななか「東京オートサロン2024」において、ケンメリGT-Rを彷彿とさせるユニークなカスタムカーが話題を呼び、今もなおネット上では反響が集まっています。

この注目を集めたカスタムカーは、日本自動車大学校(NATS)が手掛けた「幻のちびメリ」です。
NATSは自動車技術者養成校として、4つの学科を通じて自動車業界で活躍するプロフェッショナルを育成しています。
特にカスタマイズ科は1997年の創設以来、授業で培った技術を活かし、卒業制作としてカスタムカーを製作。
長年にわたり東京オートサロンに出展してきました。
そんなNATSの学生達が手掛けた幻のちびメリは、1983年に登場したスズキの小型ピックアップトラック「マイティボーイ」をベースに製作。
マイティボーイのボディサイズは全長3195mm×全幅1395mm×全高1395mmと、ケンメリGT-R(全長4460mm×全幅1690mm×全高1380mm)に比べて一回り以上小さいコンパクトな車体です。
それにもかかわらず、NATSの学生たちはケンメリGT-Rの象徴的なデザインを再現し、その魂を現代に蘇らせることに挑戦しました。
学生たちは、ケンメリの特徴である「サーフライン」と呼ばれる流麗なボディラインを再現するため、FRP(繊維強化プラスチック)と鉄板を駆使して丁寧に成形。
レーシングカーカラーを施し、往年の名車の雰囲気を忠実に表現しました。
東京オートサロン2024での展示時には公道走行ができない状態でしたが、その後、2024年3月に車検を無事に取得し、公道デビューを果たすという快挙を成し遂げました。
この出来事はSNSでも発信され、学生たちの技術力と情熱の結晶として、自動車業界や愛好家の間で大きな反響を呼びました。
そんなちびメリに対してネット上では、「ケンメリの雰囲気を見事に再現した学生たちの技術に感動!」「マイティボーイがこんなカッコいい姿に変身するなんて驚きしかない」「公道走行可能になったのは本当にすごい!」といった称賛の声が多数見られました。
また、「東京オートサロンで実物を見て鳥肌が立った」「ほぼ軽自動車くらいのサイズ感が可愛いのに迫力もあって最高」といったコメントも散見され、学生たちの創造力と努力が広く評価されていることが伺えます。
一方で、「本物のケンメリGT-Rの希少性を考えると、このカスタムは新しい形でその魅力を伝えてくれる」と、現代におけるケンメリの再解釈として好意的に受け止める意見も多く見られました。
見出しは一見面白そうですが。写真が見にくいです。
無駄な広告も邪魔。
バイアグラとか、マジでどうでもいい。