ダイハツ新「ムーヴ」世界初公開へ! 便利な“両側スライドドア”&高級感スゴイ「ブラック仕立て」採用! 光るグリル&専用エアロ装備の「クロメキ」とは

2026年1月9日から11日まで、幕張メッセで開催が予定されている「東京オートサロン2026」に出展するダイハツが、出展を予定している車両の発表を行いました。その中の1台である「ムーヴ クロメキ」は、どのようなモデルなのでしょうか。

ダイハツ新「ムーヴ」世界初公開へ!

 2026年1月9日から11日まで、幕張メッセで開催が予定されている「東京オートサロン2026」に出展するダイハツが、出展を予定している車両の発表を行いました。

 その中の1台である「ムーヴ クロメキ」は、2025年6月に発表されたばかりの7代目「ムーヴ」をベースとしたカスタマイズカーで、ダークトーンにこだわった内外装で、落ち着いた大人のかっこよさを追求したモデルとされています。

光るグリル!
光るグリル!

 7代目ムーヴは初代から受け継ぐトールワゴンという基本は踏襲しつつも、リアドアをスライドドアにするという大変革を見せたモデルであり、初代から存在していた”カスタム“グレードを廃した新時代のムーヴとなっています。

 そんな7代目ムーヴをベースとした「ムーヴ クロメキ」は、ボディカラーや内装にマットグレーを採用。加えてインテリアにスエード調素材を使用することで質感の高いダークトーンを追求した仕様となっており、光るフロントグリルとリアガーニッシュで洗練された質感を演出しています。

 またボディをスタイリッシュに彩るエアロパーツ類は、実は純正で用意される「アナザースタイルパッケージ」「ダンディスポーツスタイル」用のアクセサリー品を装着しており、ショーモデルとして装着しているのはイルミネーション付グリルやフォグランプガーニッシュ、あとは専用のマットグレーのボディカラーのみとなっています。

 一方のインテリアもオリジナルのシートカバーやステアリングカバー、そしてインパネにはオリジナルのペイントが施される遊び心がプラスされており、落ち着いた大人の格好よさが演出されているのもポイント。

 さすがにショーモデルということで、車高は約40mmダウン。足元には16インチのWeds製アルミホイールが装着されていますが、新型ムーヴをドレスアップしたいと考えている人にとっては参考になる1台と言えそうです。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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