斬新すぎる「トヨタの跳ね馬」!? 黄色いエンブレム×エアロ装着で“フェラーリSUV”な「クラウンスポーツ」がスゴい! めちゃカッコいい「AERO OVER P639e」とは!
「東京オートサロン2025」では、トヨタ「クラウンスポーツ」をフェラーリのSUV「プロサングエ」風に仕立てたカスタムカーが注目を浴びました。「AEROOVER P639e」とはどのようなモデルなのでしょうか。
黄色いエンブレム×エアロ装着でまるで“フェラーリSUV”!
2025年1月に開催された「東京オートサロン2025」では、トヨタ「クラウンスポーツ」のカスタムモデルが多数登場しました。
その中の一台が、カスタムショップ「K-Factory」によるカスタムカー「AERO OVER P639e」。クラウンスポーツをフェラーリのSUV「プロサングエ」風にしたということで、注目を集めました。

現行の16代目「クラウン」は、従来からのセダンのほか、3つのSUVを取り揃え、4種類のボディタイプがラインナップされます。このうち、ハッチバック型クロスオーバーSUVが2023年11月に登場したクラウンスポーツです。
しかし、クラウンスポーツが公開された際に、デザインがフェラーリのSUV「プロサングエ」に似ているという声が寄せられました。実際に両者を見比べると、フロントとリアはかなり似ています。
そして、東京オートサロン2025に出展されたAERO OVER P639eは、ただでさえ似ていたクラウンスポーツを、さらにプロサングエに寄せたことで話題となったカスタムカーです。
AERO OVER P639eには、フロントハーフスポイラーやリアディフューザー、専用の左右4本出しマフラーカッターで構成されたカスタムパーツが取り付けられています。
これらのカスタムパーツを装備することで、フロントはもちろん、リアもプロサングエそっくりに仕上げられました。
特に左右4本出しマフラーカッターの存在感は抜群で、「これが標準なのでは」と思えるほど馴染んでいます。
また、ボンネット先端とフェンダー部分には、フェラーリの跳ね馬のエンブレムを思わせる黄色のカラーリングの「クラウンエンブレム」を装備していました。
ちなみに、「P639e」という名称は、それぞれ「P=プ、6=ロ、3=サン、9=グ、e=エ」と読めるようになっているなど、遊び心満載の一台でした。
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東京オートサロン2025の会場を沸かせた「P639e」ですが、2025年4月20日からカスタムキットが「K-Factory」のエアロブランド「AEROOVER」から販売されています。
クラウンスポーツをプロサングエ風にカスタムしたい人にとっては最高のカスタムキットといえるでしょう。
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