新車176万円! ダイハツ「最上級SUV」がスゴイ! めちゃタフだけど最高に“ちょうどいい”「全長4mボディ」採用! コスパ最強の「ロッキー」とは!
クルマの1ジャンルである「SUV」は人気ですが、車両価格が高いイメージもあります。しかし国産車で、新車を180万円以下で購入できる、お買い得なSUVもあるのです。
新車176万円! ダイハツ「最上級SUV」がスゴイ!
クルマの1ジャンルである「SUV」は、今や一過性のブームを越え、すでに「ミニバン」と並ぶクルマのメインストリームとして定着しました。
一方で、その逞しいデザインや悪路に強い走行性能、そして大きなタイヤなどにより、SUVは車両価格が高くなりがちなイメージもあります。
しかし国産車を眺めると、普通車でありながら新車を180万円以下で購入できる、お買い得なSUVもあるのです。

そのSUVこそが、ダイハツの展開する「ロッキー」です。
2025年6月現在、ロッキーは軽自動車を除いて、最も新車価格が安いSUVとなっており、なかでも最安グレードの「L(2WD/ガソリン車)」は、200万円を軽々と下回る176万1100円(消費税込、以下同)で購入が可能です。
そんなロッキーは、ダイハツ車でありながらトヨタとの共同開発で誕生したモデルで、2019年11月に登場。
トヨタでも同様のモデルが「ライズ」として販売されているほか、2022年にはスバルでも「レックス」の車名で発売しました。
しかし、ライズの最安グレードの価格は180万700円(X/2WD)で、レックスにいたっては191万700円(G/2WD)となっているため、兄弟車のなかでもロッキーの安さは突出しています。
さらに競合となる他メーカーのSUVを見ると、スズキの「クロスビー(HYBRID MX)」が194万1500円、ホンダ「WR-V(X)」が209万8800円となるので、もはやロッキーの安さは圧倒的。
しかし安いといっても、ロッキーにSUVとして不足な点などありません。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmと、コンパクトながら力強いエクステリアを採用。
フロントに鎮座する大型の六角形グリルや、筋肉質のワイドなフェンダーアーチが、駐車場でも際立った存在感を放ちます。
乗車定員は5人と実用性も高く、前後シートどちらも快適に過ごせるゆとりあるスペースを確保。長時間のドライブでも疲れを感じにくいでしょう。
インパネにはシンプルな平面的デザインを採用し、解放感のあふれる車内空間につながっています。
リアに確保されたラゲッジスペースも、日常の買い物から休日のアウトドアまで使い勝手の良い広さを有しており、車両価格の安さから見ると極めてコストパフォーマンスの良いモデルに下がっていると言えるでしょう。
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