まさかの「“トヨタ”ノフェラーリ」!? 跳ね馬…じゃないエンブレム装着の「そっくりさん」AERO OVER P639e! “超高級SUV”に仕上げられた驚きのベース車とは

2025年7月の開催が発表された「オートメッセin愛知」。「大阪オートメッセ」の流れをくむ本イベントでは、さまざまなカスタムカーの展示が予想されますが、同年2月に行われた同イベントでは、ケーファクトリーがカスタムカー「AERO OVER P639e」を展示していました。

トヨタのフェラーリ???

 2025年7月26日から27日にかけ、「オートメッセin愛知」が開催されます。このイベントは、「大阪オートメッセ」のDNAを受け継ぎ、愛知県常滑市で行われるイベント。大阪オートメッセのように数多くのカスタムカーが展示されるはずです。

 同年2月に行われた「大阪オートメッセ2025」では、ケーファクトリーが「AERO OVER P639e」を出展していました。

黄色い「エンブレム」の…フェラーリ…じゃない!
黄色い「エンブレム」の…フェラーリ…じゃない!

 ケーファクトリーは大阪府和泉市で1998年に設立したカスタムカーショップ。同社の手掛けるブランド「AERO OVER」ではオリジナルのエアロパーツを展開しています。

 そんなケーファクトリーのAERO OVER P639eは、ケーファクトリーが「東京オートサロン2025」や大阪オートメッセ2025などで展示したカスタムカー。

 ベースになっているのは、トヨタ「クラウンスポーツ」。現行の複数ある「クラウン」シリーズの中でも、「俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しい形のスポーツSUV」として2023年10月に発表されました。

 ボディサイズは全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mm-1570mm、ホイールベース2770mm。

 パワートレインには、システム最高出力234馬力の2.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルもしくは、システム全体で306馬力を出力するPHEVシステムの2種類を用意。駆動方式は全車E-Four(電気式4WDシステム)となっています。

 AERO OVER P639eでは、そんなクラウンスポーツをフェラーリの4ドアスポーツカー「プロサングエ」風にカスタムしました。もともと、登場時に“似ている”と話題になった2台だけに、そのマッチ具合は見事な物です。

 例えば、ボンネット先端とフェンダー部分には黄色いエンブレムを装着。その佇まいはまさにプロサングエを思わせます。

 プロサングエへのオマージュを想起させるP639e(P=プ、6=ロ、3=サン、9=グ、e=エ)というロゴがリアゲート下部に装着され、大阪のカスタムメーカーらしいユーモアも付与された仕上がりです。

 ちなみに、当時の出展車両にはフロントハーフスポイラー、リアディフューザー、専用エキゾーストフィニッシャーで構成されるAERO OVERの「P639e ボディキット」が装着されていました。

 また、足回りはRS R Ti2000のハーフダウンスプリングによって若干ローダウン化。スポーティな印象を高めています。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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