「150万円台で買える!?」ダイハツ最新「軽ワゴン」がスゴイ! 「リッター25キロ以上走る」低燃費& “両側パワースライドドア”標準装備が最高! 最安モデル「ムーヴ キャンバス X」のスゴさとは

大人気となっているダイハツの軽自動車「ムーヴ キャンバス」ですが、唯一「150万円台」で購入できるモデルが存在します。一体どのようなクルマなのでしょうか。

「ムーヴ キャンバス」最安モデルのスゴさとは

 大人気となっているダイハツの軽自動車「ムーヴ キャンバス」ですが、唯一「150万円台」で購入できるモデルが存在します。

 一体どのようなクルマなのでしょうか。

 「ムーヴ キャンバス」最安モデルのスゴさとは
「ムーヴ キャンバス」最安モデルのスゴさとは

 ムーヴは初代モデルが1995年に登場。2年前にスズキ「ワゴンR」が登場し「軽トールワゴン」の市場を切り開いており、そのライバル車として投入され、人気を博しました。

 2000年代になると、軽自動車の流行は「軽スーパーハイトワゴン」に移り変わっていきます。その流れでダイハツは「タント」を販売していましたが、若年層や女性ユーザーをターゲットに新開発されたのが「ムーヴ キャンバス」でした。

 初代ムーヴ キャンバスは2016年9月に誕生。左右両側にスライドドアを装着した軽ハイトワゴンとして登場しました。

 ポップなカラーや愛らしいフロントフェイスなど、高いデザイン性と機能性が評価され、累計で38万台以上を売り上げました。

 約6年ぶりに一新された2022年7月登場の2代目は、新世代のDNGAプラットフォームを採用するとともに、2つのスタイル「ストライプス」「セオリー」を選べるようになりました。

 ストライプスはポップで可愛らしい雰囲気、セオリーは落ち着いた上質感を重視しており、それぞれのデザインが明確に差別化されています。

 そして各モデルに、「X」「G」「Gターボ」といった3種類のグレードが用意されています。

 なかでも最も安価なモデルが「ストライプスX」「セオリーX」(以下“Xグレード”と表記)です。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm-1675mm、ホイールベース2460mmで、コンパクトながら広々とした室内空間を実現。

 ストライプスは8色の2トーンカラーで若々しい印象を与え、セオリーは7色のモノトーンカラーでシックな雰囲気を演出します。

 XグレードではLEDフォグランプやメッキ加飾が省略され、シンプルな外観が特徴です。

 内装もスタイルごとに異なり、ストライプスは白基調の明るいインパネ、セオリーはブラウンとネイビーの落ち着いた配色を採用。

 便利装備の差では、Xグレードでは「ホッとカップホルダー」「置きラクボックス」「シートヒーター」などが非装備となっています。

 パーキングブレーキは、他グレードでは「電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能」がありますが、Xグレードのみ非搭載で、従来どおりの足踏み式となっています。

 便利な両側パワースライドドアは全車標準装備で、日常の使い勝手は良好です。

 安全機能では「スマートアシスト」はXグレードにも搭載され、衝突回避支援や車線逸脱警報など主要機能が備わっています。

 最安モデルでも必要十分といえる、充実した内容です。

 パワートレインは、全車660cc自然吸気エンジン(最高出力52PS、最大トルク60Nm)にCVTを組み合わせ、FFまたは4WDを選択可能。Xグレードでは、上級モデルのGにあるパワフルなターボエンジン搭載車は選べません。

 燃費はJC08モードでFFモデルが25.7km/L、4WDが24.7km/L。特にXグレードのFFモデルはムーヴキャンバスのラインナップで最も低燃費を記録しています。

 ムーヴキャンバス Xグレードの価格(消費税込み、以下同)は157万3000円から。ストライプス、セオリーともに同価格です。

 これは上級モデルGよりも20万円近くも安く、非常に手頃な価格設定となっています。

【画像】超カッコイイ! これが一番安い「ムーヴ キャンバスX」です! (30枚以上)

すげぇ! 11年ぶり新型ムーヴ登場! 特徴は?

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1件のコメント

  1. 燃費の数値間違いです
    訂正して下さい
    旧規格の数値を新規格の数値として紹介しています

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