新車106万円! マツダ最新「軽トラック」が超スゴイ! “5速MT”搭載×ワイドな「ひろびろ荷台」採用! 悪路に強い“デフロック/LSD”搭載の商用モデル「スクラムトラック」に大注目!
マツダのラインナップに存在する軽トラック「スクラムトラック」とは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
新車106万円! マツダ最新「軽トラック」が超スゴイ!
マツダのラインナップに存在する軽トラック、「スクラムトラック」。
同車は一体どのような特徴を持つクルマなのでしょうか。

「スクラム」シリーズの初代モデルが登場したのは1989年で、当初はバンとトラックの商用モデル2種類が展開されていました。
1999年に登場した3代目モデルから乗用のワゴンも追加。
現行スクラムでは、2015年に登場したバンおよびワゴン(5代目モデル)と、2013年に登場したトラック(4代目モデル)が展開されています。
そして今回紹介するスクラムトラックのボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1765mmで、ホイールベースは1905mm。
エクステリアは、荷台長1940mm×荷台幅1410mm×荷台高290mmのフラットかつ広い荷台を備え、コンテナや長尺の板材、畳といった多様な荷物を安定して積載可能。
さらに低床設計が取り入れられ、重量物の積み下ろしも容易な構造です。
またボディ全体に防錆鋼板を採用し、3層塗装や各所の防錆対策によって、長期使用への耐久性にも配慮されました。
インテリアは、ダッシュボード上部にオーディオスペースを配置。そのほか多彩な収納が設けられたシンプルな空間です。
パワーユニットには、660cc自然吸気エンジンを搭載。4速ATもしくは5速MTと組み合わせ、最高出力50馬力/6200rpm・最大トルク59Nm/3500rpmを発揮します。
駆動方式はFR(後輪駆動)とパートタイム4WD(四輪駆動)から選択可能で、上級グレードのMTモデルに搭載される高機能版の高低速2段切り替え式ではリアデフロック機能を、ベーシックグレードでは「ブレーキLSDトラクションコントロール」を装備し、悪路での走破性を確保しました。
グレード構成は、ベーシックな「KC」や、バックブザー/メンバーガード/強化サスペンションを装備した実用向けの「KC農繁」、先進機能/メッキドアハンドル/カーペットを装備した上級グレード「KX」の3タイプを展開。
ボディカラーはホワイト1色のみとなり、価格(消費税込)は106万3700円から153万6700円で販売中です。
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約36年の歴史を誇る、スクラムトラック。
2024年5月には4代目モデルに一部改良が行われ、現在も現役で活躍しています。
ちなみに現行のスクラムシリーズは、スズキが製造したクルマをマツダブランドで販売する、いわゆるOEM供給の軽自動車。
スズキブランドでは「エブリイ」「エブリイワゴン」「キャリイ」の車名のモデルが、マツダブランドではスクラムバン/スクラムワゴン/スクラムトラックの車名で売られています。
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