トヨタ新型「C-HR」初公開に反響殺到!「本当にカッコよくなった」「マジで買いたい!」と大好評! 一方で「ミニ クラウンやん…」の声も!? 美しすぎる「斬新クーペSUV」26年に米国発売!
トヨタの北米法人は新型「C-HR」を発表しました。このモデルについてSNSなどでは様々な反響が見られます。
トヨタ新型「C-HR」初公開に反響殺到!
2025年5月14日、トヨタの北米法人はSUVタイプの新型BEV(バッテリー電気自動車)「C-HR」を発表しました。
かつて日本でも販売し人気を得ていたC-HRの最新モデルということもあって、SNSなどでは様々な反響が見られます。

初代C-HRは、コンパクトSUVとして2016年に登場。
先述のように初代モデルは日本でも販売され、2017年にはSUVカテゴリにおける新車販売台数第1位を獲得するほどの人気車種となりました。
現行型となる2代目は、海外専用モデルとして2023年6月に登場。
パワートレインにハイブリッドとPHEV(プラグインハイブリッド)の2タイプを設定するなど、選択肢の広いラインナップで好評を得ています。
そして今回発表された新型C-HRは、上記の初代や2代目とも全く異なるモデルです。
プラットフォームにはBEV専用の「e-TNGA」を採用し、トヨタの電動化ラインナップにおける20番目のモデルとして、スポーティな走行性能を備えたSUVとなっています。
ボディサイズは、全長4519mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベース2750mm。
エクステリアは、後方に向かってルーフがなだらかに下りるクーペ風のシルエットを採用。ワイドなスタンスを組み合わせて、高い走行性能を予感させます。
フロントフェイスには存在感の強い最新のトヨタ共通デザイン「ハンマーヘッド」を取り入れました。
インテリアは、同車の特徴となるハイテクに開放感を組み合わせたもので、14インチのインフォテインメントシステムなど、乗員の利便性を追求したレイアウトを確保しています。
パワートレインには、総容量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。ボディ前後のモーターによって、システム最大出力338馬力を発揮します。
このユニットにより0−60mph(約96km/h)加速は5秒をマーク。一充電走行距離は推定値で290マイル(約460km)を確保したとのこと。
また充電は急速充電に対応し、特定条件下においては約30分でバッテリー容量の10%から80%まで充電可能だといいます。
ラインナップは「SE」と「XSE」の2グレード構成。車両価格などの詳細は2026年の発売時期付近であらためて発表されるものとみられます。
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この新型C-HRについてSNSなどでは、
「カッコイイね! 最近の日本車は本当にカッコよくなった」
「初代C-HR乗ってるけどやっぱり好きだわ~」
「これサイズ的には日本でも走れるよね」
「日本でも販売してほしい…マジで買いたい!」
など、とくにデザインやサイズ感について好印象が持たれています。
再び日本での販売を望む声も多く、中にはBEVでなくハイブリッドカーとして登場して欲しいという意見も。
しかしその一方で、
「ミニクラウンスポーツやん!」
「この既視感…クラウンスポーツみたい」
「プリウスやクラウンと似たようなデザインだね」
「初代と比べると普通のクルマになった」
とのコメントもあり、共通デザインのハンマーヘッドを採用したことで、トヨタの他の車種との区別がつきにくいと言及する声も寄せられました。
現在の自動車メーカーでは、ブランドイメージを確立するため統一デザインを採用する事例が一般的ともいえますが、車種ごとの個性を求めるユーザーにとってはまだ違和感があるのかもしれません。
前は最近のこましなトヨタデザイン
後ろは今までのう〇こトヨタデザイン
なんで前と後ろを違うデザイナーの案をくっつけるかな?