「2025 RAYS FAN MEETING」は700台超 1000人以上のレイズファンが集結! ファンクラブを新たに立ち上げた理由は? これからのレイズを社長に聞いた
レイズスタッフイチオシの2025年新作ホイールはこれ!
レイズファンミーティングはレイズスタッフやユーザー同士の交流ができ、グッズなどの購入もできるというのが魅力となっていますが、もうひとつの魅力がレイズの手掛ける現行モデルのホイールがズラリと並べられているという点で、写真だけではなかなかイメージできないカラーや質感など、実物でチェックできる貴重な機会となっています。

今回はそんなズラリと並んだホイールの中から、レイズ企画部 広報マーケティングGr. 菊政さんイチオシの新作ホイールを3本ご紹介しましょう。
VOLK RACING CE28 N-plus SL
鍛造ホイールをラインナップするVOLK RACING(ボルクレーシング)ブランドの中で、TE37と人気を二分するのがCE28シリーズです。2023年、そのCE28シリーズから、近年の大パワー車にも対応する強度と、大型化するブレーキへのマッチングも考慮された「CE28N-plus」が登場したことで話題を集めました。
そんなCE28N-plusの強さはそのままに、1本あたり最大400gの軽量化を実現したのが「CE28 N-plus SL」で、さらなる走行性能と美観を追求した究極のCE28となっているのです。
gramLIGHTS 57NR LIMITED/57CR LIMITED RBC
鋳造製法の限界を攻め、極限のパフォーマンスを獲得したスポーツブランドであるgramLIGHTS(グラムライツ)の中でも、スポーツカーにマッチするデザインが人気となっている「57NR」と「57CR」です。このホイールに、リミテッドモデルとして新色が限定追加されたのがトピックです。
その新色とは「レイズブラックメタルコート(RB)」と名付けられたもので、クロムメッキのような質感と、高級感を併せ持つ特別なカラーが特徴。ストイックなリアルスポーツの現場からストリートまで、バツグンに注目を集める特別色となっています。
VERSUS VOUGE SE
最後は幅広くドレスアップを楽しむユーザーに向け、欧州テイストを込めたVERSUS(ベルサス)ブランドの完全新作となるVOUGE SE(ヴォウジェ エスイー)です。
一目でVOUGEシリーズとわかる雰囲気は残しつつ、スポークサイドのデザインを大きく刷新。ミニバンだけではなく、SUVや外車にもマッチさせやすいハイエンド感を併せ持つデザインとなっており、幅広いサイズ展開という点も特徴となっています。
恒例の「鍛造ホイール抽選会」は大盛り上がり 来年の開催も見逃すな!
以上のように、さまざまなコンテンツで楽しませてくれた今回の2025 レイズファンミーティング。もちろん毎回恒例となったホイール1台分が当たる大抽選会や参加者の投票で選ばれるアワードなども開催され、イベント盛りだくさんの一日となりました。

当日のイベントに参加していたファンからは、早くも「次回の開催が待ち遠しい」という声も聞かれる一日となっていましたので、次回の募集枠もすぐに埋まってしまうと筆者は推測しています。2026レイズファンミーティングの開催が決定したら、迷わずに参加を申し込むことをおすすめいたします。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。
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