カワサキ「“新”ストリートクルーザー」発売に反響あり! “スリッパークラッチ&ニンジャエンジン”搭載に「乗りやすくてイイぞ」の声も! 足つきも抜群な「エリミネーター」が話題に

カワサキは2025年4月19日、「エリミネーター」に新色を追加して発売しました。このバイクについて、ネット上では反響が集まっています。

カワサキ「エリミネーター」新色追加の概要と反響

 カワサキは2025年4月19日、「ELIMINATOR(以下、エリミネーター)」に新色を追加して発売しました。

 このバイクの概要と、ネット上で集まっている反響を紹介します。

艶のあるボディカラーがメカニカルな造形を際立たせる!
艶のあるボディカラーがメカニカルな造形を際立たせる!

 エリミネーターは、カワサキが製造、販売するアメリカンクルーザーバイクです。

 最初に登場したのは1985年で、排気量900ccの輸出向けモデルでした。

 日本国内でも同年に750ccモデルが登場し、その後は400cc、500cc、600cc、250cc、125ccと、多様な排気量のモデルを展開。

 2008年9月の平成19年排ガス規制強化によって、日本向け仕様は一旦生産終了となるも、2023年に現行モデルとなる新型が登場し、現在に至ります。

 そして今回発表されたのは、上記の2023年モデルへの新色追加です。

 具体的に追加されたのは「パールロボティックホワイト」で、2023年の登場初期にも採用されていたカラーでした。

 既存の「メタリックフラットスパークブラック」と合わせ、全2色から選択可能となっています。

 ボディサイズは、全長2250mm×全幅785mm×全高1100mm、シート高は735mm。小柄な方や女性でも足つきが良く、停止時の安定性が特徴的です。

 パワートレインは、同社のスポーツバイク「ニンジャ400」と同様の398cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力48馬力・最大トルク37Nmを発揮。

 機能面では、ETC2.0車載器やアシスト&スリッパークラッチを標準装備し、ツーリングも快適な走行性能を実現。

 価格(消費税込)は、81万4000円です。

 このような特徴を持つエリミネーターに対し、現在出ている反響は、「ホワイトは艶感で造形がよりカッコよく見えるね!」「ライムグリーンあったら面白いんだけどなぁ…欲しい!」というもの。

 カラーバリエーションは全2色とあまり選択肢が多いわけではなく、上記のユーザーのように、エリミネーター自体には魅力を感じていても、希望のカラーがないと思っているユーザーは多そうです。

 他にも、「エリミは乗りやすくてイイぞぉ!」「クルーザーだけど意外とスポーティな走りが好きだな」など、同社の「ニンジャ400」と同じスペックを誇るエンジンが実現する走行性能が高評価を得ています。

※ ※ ※

 新色が追加され、カラー選択の幅が広がったエリミネーター。

 もともと1色しか展開されていなかったことを考えると、数は少ないながらも選ぶ楽しみが増えたのはポジティブなニュースといえるでしょう。

 エリミネーターには現在、「エリミネータープラザエディション」、「エリミネーターSE」といった別モデルも展開されており、また違ったカラーが用意されているので、希望のカラーが見つからない場合はそちらも検討してみることをおすすめします。

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