38年ぶり復活! トヨタ「“新”カローラFX」発表! 2リッターエンジンの「ハッチバックボディ」にド迫力“巨大ウイング”採用! 白ホイールもカッコイイ“特別仕様車”が米国で登場
トヨタの北米法人は「カローラハッチバック」の2026年モデルを発表し、新たに「FXエディション」を追加します。
白ホイールとウイングを装着
トヨタの北米法人は2025年5月6日、5ドアハッチバック「カローラハッチバック」の2026年モデルを発表しました。
新たに「FXエディション」を追加し、今秋に発売される予定です。

カローラは1966年に登場し、トヨタのみならず日本の国産乗用車を代表するモデルとして長らくラインナップされています。
現行型は2018年に登場した通算12代目です。デザインの一新や新たに「TNGA GA-C」プラットフォームを採用し、基本性能を大幅に向上したほか、先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」の機能向上など、安全性能も高めています。
北米においては、4ドアセダン「カローラ」、5ドアハッチバック「カローラハッチバック(日本名:カローラスポーツ)」、5ドアスポーツハッチバック「GRカローラ」、5ドアSUV「カローラクロス」が展開されています。
このうちのカローラハッチバックは日本仕様同等のボディを持つもので、ボディサイズは全長4369mm×全幅1790mm×全高1450mm、ホイールベース2640mmです。
パワートレインは全車、日本仕様にはない最高出力169hp・最大トルク205Nmを発揮する2リッター4気筒「ダイナミックフォース」ガソリンエンジンを搭載。これにCVTを組み合わせ、駆動方式はFFです。
先進運転支援では、最新の「トヨタ セーフティ センス 3.0」を標準装備。車線維持支援や運転状況の先読みアシスト「プロアクティブ ドライビング アシスト」などを採用しています。
今回登場した2026年モデルでは、ラインナップにスポーティグレード「FXエディション」が追加されました。
FXの名称は北米で1987年に登場した「カローラFX16」(日本名:「カローラFX」の2代目)から名称が取られたもので、ハッチバックモデルの「FX」としては38年ぶりの復活となります。
エクステリアでは、FX専用のブラックベント付きリアウイングや、専用グロスホワイト塗装を施した18インチのアルミホイールを装着し、かつて“ホットモデル”として支持されたカローラFX16をほうふつとさせる硬派な走りを予感させます。
テールゲートには現行のカローラのエンブレムではなく、当時のカローラFX16のようなクラシックなデザインのエンブレムを装着。ヘリテージ感がプラスされました。
ボディカラーはインフェルノ、アイス キャップ、ブルー クラッシュ メタリックの3色を用意します。
インテリアではオレンジのアクセントステッチをあしらったブラックのスポーツコンビシートを採用。ドアトリムやステアリング、シフトブーツにもオレンジステッチを施し、特別感とフレッシュな印象をあたえました。
なお、走行性能は変更なく、基本装備などはベーシックな「SE」グレードに準じています。
カローラ 2026年モデルの北米での価格は発売日付近でアナウンスされる予定で、新たなFXエディションは1600台の限定となります。
カローラFXが復活‼️と聞こえは良いが実際には「オーリス」が名称を戻して復活しただけ。
2000ccであの程度のパワーとトルク…最近の自動車は車重も増え燃費向上の意味があるのか解らん…
中古でカローラランクス購入した方がマシ。